コラボや新商品が続々! 『レモンパック50周年企画』で色褪せないおいしさをもっと楽しもう♪
クリームサンドクラッカーのレモンパックは、今年の6月で50周年。それを記念して、5月から『レモンパック50周年企画』が行われている。レモンパックならではの味わいを活かした新商品が計7種類も発売されたので、全商品食べてみた!
レモンパックの50周年を盛大にお祝い!
ヤマザキビスケット(東京都)は1970年設立の菓子メーカー。チップスター・ピコラ・ノアールあたりは、1度は食べたことがあるのではないだろうか。クラッカーも非常に充実しており、おやつに食事にと幅広く食べられるラインナップを揃えている。
今回注目するレモンパックは、レモンクリームをはさんだクラッカー。今年の6月で50周年を迎えたことを記念して、現在『レモンパック50周年企画』が行われている。5月に3種類・6月に4種類のレモンパック50周年企画商品が新発売された他、Twitter公式アカウントでのフォロー&リツイートキャンペーンも6/5(月)~6/19(月)の期間で開催。レモンパックがバッグになった「レモンバッグ」と、レモンパック50周年企画商品の詰め合わせセットが抽選で50名に当たる。
バッグは、スタンドパックをそのままリュックにしたデザインがインパクト大! この機会にしか手に入らないので、狙ってみてはいかがだろうか。
50周年とはいえ、7種類もの新商品が出るというのもすごい! これまでレモンパックを食べたことがなかった記者だが、この祝われっぷりに思わず全種類食べてみることにした。
レモンパックは軽さと爽やかな酸味が魅力
まずはスタンダードな『レモンパック』(9枚×2パック・参考小売価格 220円・発売中)。控えめな甘さとレモンの自然な酸味が相まって意外なほどサッパリ食べられた。口の中でスッと溶けるクリームなのも食べやすさの理由だろう。
クラッカーも軽くてサックサクなうえ、塩気が全体のバランスを絶妙に整えている。甘いものは少量で良い記者だが、気付いたら1パック空に…。ロングセラーかつコアなファンが多い隠れた人気商品なのにも納得だ。
一味違った新商品でレモンパックをさらに楽しもう
そして6月には『きゅんとすっぱいレモンパックミニ』『レモンパックミニ レモネード味』『パインパック』『レモンパックソフトクッキー』の4種類が発売される。2種類のレモンパックミニは、クリームに一工夫。『きゅんとすっぱいレモンパックミニ』は、本物のレモンのように口がきゅっとなる酸味の強さが特徴だ。
また、レモネード味はレモネード専門店「レモネードbyレモニカ」とのコラボ商品で、レモンピールの風味を感じるちょっと大人な味わいに。『パインパック』はクリームをパイン味に変えた一品で、パイン味のあめを想わせるトロピカルな風味が新鮮。ソフトクッキーはバターサンドのような一品に仕上がっていた。
期間限定商品はファン以外も要チェック!
5月には『ピコラ レモンパック味』『レモンパッククランチチョコ(特用パック)』『レモンパッククランチチョコ(小袋パック)』も発売されている。レモンパックのクリームは、ピコラのロールクッキーの香ばしさとも相性抜群! クランチチョコは、クランチ部分にクラッカーが混ぜられていて食感がとても良かった。
定番のレモンパックだけでなく、企画用の限定商品までどれも完成度が高い。サッとつまめる商品もあるので、さまざまなシーンで楽しんでみてほしい。レモンパックを知らなかった人も、これを機に手に取ってみてはいかがだろうか。
全国のスーパーマーケット・コンビニエンスストア・ドラッグストア等で購入できる。
photo by 尹哲郎