【リニューアル】エアコン掃除したのにまだにおう!? パワーアップした『カビッシュトレール』で送風ファンの汚れをきれいにしてみた!
フィルターを掃除したのにエアコンからいやなにおいがする…。その原因、もしかしたら「送風ファン」の汚れのせいかもしれない。2023年にリニューアルしてパワーアップした『カビッシュトレール』は、高い洗浄力とさらに泡立ちが良くなったもこもこ泡で手の届かない奥までアプローチしてくれるエアコン洗浄剤だ。業者いらずのクリーナーでエアコンをきれいにしてみよう。
自分で簡単エアコン掃除! 強力な泡が奥にいるカビやほこりにアプローチ!
コパ・コーポレーション(東京都)は、実演販売の経験を活かした商品企画・販売を行う「作ると売るのプロ集団」。「お客様の声を聞く力」を生かし、幅広いジャンルでかゆいところに手が届く便利商品を多く取り扱っている。
今回紹介するのは、自分で簡単にエアコン掃除ができる『カビッシュトレール』(スプレー缶2本、ビニール1枚・希望小売価格 税込2,530円・発売中)。2023年にリニューアルして、洗浄剤と泡立ちがパワーアップした送風ファン用のエアコン洗浄剤だ。パッケージも一新し、きれいな空気にしてくれそうな頼りがいを感じるデザインとなった。
送風ファンは、冷却または加熱した空気を送る扇風機のようなパーツのこと。扇風機と違い、取り外しができず、奥に付いているので、ブラシや掃除機できれいにするのは難しい。
その点『カビッシュトレール』は、スプレー後にもこもこと膨らむ特殊なムースによって奥の奥まで届き、ほこりやカビにアプローチしてくれる。泡立ちが良くなり、掃除機やブラシが届かない角にまで入り込むというわけ。
出るわ出るわの汚れの山! 『カビッシュトレール』で掃除してみた
パワーアップした『カビッシュトレール』の効果をたしかめてみよう。まずは窓を開け換気をして、エアコンの電源を切る。
つぎに、付属のビニール袋の両面テープをはがし、エアコン下部に取り付ける(送風口だけではなく、エアコンの取り付け部から覆う)。エアコンの下には新聞紙などを敷いておくのがおすすめだ。
次に送風カバーを開け、「STEP1洗浄」と書かれた缶をよく振る。振りが不十分だと、泡立ちが悪くなるのでここが重要なポイント。
送風口の奥までノズル先端を差し込んだら、4~5秒ほどスプレーし、送風口全体を洗浄ムースで充満させる。たっぷりと入っていたので、1台分をしっかりスプレーできた。
もし泡が付いていない箇所があれば、割りばしなどを使ってファンを手動で回転させながらスプレーしていこう(泡に直接触れないように注意)。
20~30分ほど放置したら、続いて「STEP2すすぎ」と書かれた缶を準備(振る必要なし)。ファンについた泡やよごれを落とすようにスプレーしていくと、面白いくらい汚れが落ちていく。なんて気持ちいいんだ。
すすぎ終わったら5分ほど放置し、エアコンを元の状態に戻す。ビニールで送風口を覆ってから送風運転を行い、水滴が落ちなくなったら掃除完了だ。記者は時短のために布で水分をふき取ってから運転した。
最終的にビニール袋を見てみると、茶色……いや、真っ黒な汚水がたっぷり。ほこりの塊も目をつぶりたくなるくらい入っている。パワーアップした『カビッシュトレール』がしっかりと洗浄してくれたようだ。
綺麗にしたエアコンで今年は快適な夏を迎えられそうだ。
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photo by 尹 哲郎/official images