お米を使った サスティナブルな『お米由来の歯ブラシ エコデント』はエコで機能性も抜群!

 

「リサイクルが難しくても、最初から環境に配慮すればSDGsに参加できるのでは?」という発想から生まれた、『お米由来の歯ブラシ エコデント』。リサイクルが難しいというデメリットを逆手に捉え、エコの観点から開発された新しい歯ブラシだ。非食用のお米をハンドル部分のプラスチックに混ぜたという歯ブラシを、実際におためししてみた。

 

プラスチック原料を削減し、CO2を約20%削減可能に!

歯ブラシやオーラルケア商品の、企画・製造・卸販売などを手掛けるラピス(大阪府)。2023年1月からは歯ブラシ全商品の約95%を、CO2を削減できる歯ブラシに変更。人体に優しく、安心して使える歯ブラシを提供している。

『お米由来の歯ブラシ エコデント』(3サイズ×3カラー・参考価格 税込286~330円・発売中)は、エコの観点から作られた国産のお米由来の歯ブラシ。非食用のお米をハンドル部分のプラスチックに混ぜ、プラスチック原料を削減。また、パッケージも紙製にしてプラスチック原料を削減する工夫がなされている。最終焼却処分時に発生するCO2を、約20%削減可能にする。

左から「コンパクト」、レギュラー」、「ラージ」

歯科医推奨の六角スパイラル加工の極細毛とフラットのツイン植毛で、歯の表面の歯垢を落とし歯周ポケットの汚れもかき出してくれる。

スパイラル毛は六角形の断面で、側面の凸凹がしっかりとプラークを磨きとってすっきり。加えてハンドルには抗菌剤も添加されており、環境に配慮しているだけでなく、機能面・衛生面でも優れている点が特徴だ。

左から「コンパクト」、レギュラー」、「ラージ」

サイズは奥まで届きやすい「コンパクト」、薄型ヘッドの「レギュラー」、幅広ヘッドの「ラージ」の3種類。カラーはどのサイズも、それぞれホワイト・ピンク・グレーの3色展開となっている。

 

柔らかくしなやかなブラシで、磨きやすさも抜群!

まずは「コンパクト」からおためし。

しっかりとした太さのあるハンドルが手に馴染みやすく、ブラシ部分はとても柔らかい。

横からブラシ部分を見てみると、2種類の毛先が交互に並んでいるのがよくわかる。

実際に磨いてみると、口当たりもよくソフトな質感。ササっと磨いただけでも歯がツルっとしたように感じ、なめらかな磨きあがりだ。

続いて「レギュラー」を手に取ってみる。

持った感覚はコンパクトと変わらないが、ブラシ部分がひと周りほど大きい。持ち手も太くなっていて握りやすい。

口の奥まで届きにくいのではと思ったが、ヘッド部分が薄いので、難なく口の奥まで届いた。高密度植毛でたくさんの毛で、磨かれているのを実感。

最後は「ラージ」サイズ。コンパクトでちょうどいい記者としては少し大きめに感じたので、夫におためししてもらうことに。

いつもワイドブラシを使用している夫にとっては、すごくちょうどいいサイズ感とのこと。

「毛先がすごく細いから、歯の隙間までしっかりと磨けている気がする」と新しい歯ブラシがかなり気に入った様子だった。柔らかくしなやかなブラシは、ぜひ家族で愛用したいと感じた。

 

環境に配慮した歯ブラシを選んで、サスティナブルな毎日を

環境に配慮して開発された『お米由来の歯ブラシ エコデント』は、エコなだけでなく磨きやすさや機能性も抜群の歯ブラシ。使い終わったらそのまま捨てるだけの歯ブラシが、そもそもエコに配慮したつくりになっているというのはまさに目からウロコ。SDGsに配慮した、サスティナブルな日用品を選びたいという人はぜひ手に取ってみてほしい。

 

商品は、マツモトキヨシなどドラッグストアやAmazonなどのネット販売で購入可能。

 

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記者

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ゆずこ

子育てやレビュー記事をメインに活動する、元保育士ライター。新しいものを試すのが大好き。3人の子どもを育てながら、フリーランスとして活動中。趣味は漫画を読むこと。

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photo by 尹哲郎/Official images

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