懐かしい昭和時代のおむすび屋さん『サラヤミニショップ クラフトグッズ プレゼントキャンペーン』に応募しよう!
昭和の町並みを彩り、ドライブ中の若者や家族連れに大人気となった「サラヤ ミニショップ」がペーパークラフトとして蘇る。クイズに応募し、正解者の中から抽選で100名に『サラヤミニショップ クラフトグッズ』と『海苔香味(のりこうみ)』がセットで当たるキャンペーンが開催されるということで、その内容をチェックしてみよう。
あなたは「サラヤ ミニショップ」を覚えていますか?
三島食品(広島県)は、主にふりかけを手がける食品メーカー。看板商品の「ゆかり®」をはじめ、品質にこだわった商品を数多く販売している。それだけでなく、お惣菜やおむすびの販売、うどんスープの開発などの先駆者でもある。
そんな同社が、1970年に広島市中区猫屋町に「サラヤ」と名付けられた惣菜店をオープン。ふりかけのパッケージも手掛けていたグラフィックデザイナーの河野鷹思氏が店舗デザインを担当し、イタリアから取り寄せたタイルも使われた垢抜けた雰囲気のお店を構えた。そこで人気だったおむすびに着目し、1973年に小さな箱型店舗「サラヤ ミニショップ」を展開。
コンビニもなく、外でおむすびを買うという概念がない時代
今のようにコンビニや弁当店がない時代のこと。そもそもお弁当やおむすびを買うといった概念すらなかった時代の中での、ロードサイドの弁当店はとても珍しいものだった。オレンジ色の外装が目を引く「サラヤ ミニショップ」は、ドライブ中の若者や家族連れに人気となる。さらに各地の惣菜メーカー等からの出店希望の引き合いも増えたことで、フランチャイズ方式を導入。最大時は741店舗まで拡大した。
今回ご紹介する『サラヤミニショップ クラフトグッズ プレゼントキャンペーン』では、そんな三島食品のルーツとなる「サラヤミニショップ」のペーパークラフトと海苔のふりかけ「海苔香味」をセットでプレゼント。
昭和の町並みを彩ったあのオレンジ色のお店が、ペーパークラフトとして令和に蘇る!
ペーパークラフトを実際に作ってみよう。組み立て説明書が入っており、子どもでも簡単に作れる難易度。「サラヤ ミニショップ」を知る世代のおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんと一緒に、懐かしい話に花を咲かせながら組み立ててみよう。
やや厚手のしっかりとした紙でできており、山折り谷折りや差込口がちゃんと設計されているのでパーツを順番に組み立てていくだけで完成する。
あっ! このお店があったこと覚えているかも!
サラヤ ミニショップのペーパークラフトが完成。おそらく40~50代以上の世代には、このオレンジ色のお店に見覚えがあり、懐かしく思う人もいるはず! 中にはここでおむすびを買ったことがある人もいるだろう。
懐かしい思い出のおむすびの海苔の味を
そしてもうひとつご紹介したいのが『海苔香味』(36g・希望小売価格 税込216円・発売中)。
現在「サラヤ」「サラヤ ミニショップ」としては営業を終了しているが、その時代におむすび用として開発されたこだわりの海苔がある。その後も改良されながら製造が続いており、現在は海苔ふりかけ「海苔香味」につながっているのだとか。
自社で焙煎した香ばしい白ごま、自社で焼いた黒のりが主要原料。砂糖、食塩、しょうゆでシンプルに味付けをしており、素材の味を生かした風味豊かなふりかけ。
オーソドックスな海苔ふりかけでごはんがすすむ!
磯の香りたっぷりの海苔と、焙煎ごまの香ばしさは間違いないおいしさ。
炊き立てのごはんにたっぷりふりかければ、ごはんの温かさでさらに風味が引き立つ。
そうめんやひやむぎなどの薬味にもおすすめ。焼きそば、焼うどん、和風パスタのトッピングにも海苔の香りが引き立つ。マイルドな塩や醤油のおいしさがあるので、ポップコーンの味付けにもぜひ!
思い出が蘇るレトロなペーパークラフトと、懐かしのおむすびの海苔の味を手に入れよう
応募受付期間:2023年9月8日(金)10:00~9月24日(日)23:59
※応募は、お一人様につき1回限り
詳細は公式サイトをチェックしてみて。
photo by 蘭 よう子 / official images