『酎ハイタンブラー』酎ハイだけじゃもったいない! あらゆる飲み物に使いたい保冷効果が高いタンブラー爆誕!

 

冷たい飲み物を美味しく飲みたい。そんな人におすすめしたいのがピーコック魔法瓶工業『酎ハイタンブラー』。魔法瓶の技術を活かして開発された「酎ハイ専用」タンブラーだが、実際に使ってみてわかった。これは、あらゆる飲み物で使うべき家庭のマストアイテムだ! その実力を実際に酎ハイやハイボールを飲んでみてチェックしてみた!

 

魔法瓶づくり70年超の技術を活かして完成した高い保冷効果を持つタンブラー

ピーコック魔法瓶工業『酎ハイタンブラー』ATJ-65(左)、ATJ-50(右)

創業から70年以上、魔法瓶を作り続けてきたピーコック魔法瓶工業(大阪府)では、自宅で美味しく“宅飲み”が楽しめる商品ラインナップ「ピーコックのおうち居酒屋」シリーズを展開しており、2022年度グッドデザイン賞を受賞している。このほど、そのシリーズに新たに『酎ハイタンブラー』(500ml/650mlサイズ・実勢価格 税込2,728円/3,058円・発売中)がラインナップされた。

同社が培ってきた魔法瓶の技術を活かしたタンブラー

コロナ禍によって、外飲みから自宅でお酒を飲む「宅飲み」がすっかり定着した昨今。いかに自宅でも美味しくお酒を楽しむか、という需要が高まっている。そこに着目した同社では、創業以来、一貫して魔法瓶を作り続けてきた技術を応用し、真空二重構造の保冷効果が高い商品の開発を始めたという。

 

そして生まれたのが、この『酎ハイタンブラー』だ。

氷を入れて350ml缶チューハイ1本がピッタリ注げるように作られている『酎ハイタンブラー』ATJ-50

『酎ハイタンブラー』ATJ-65は500mlの缶酎ハイがピッタリ

この『酎ハイタンブラー』は、入れたてのシュワッという缶酎ハイの感覚をいつまでも楽しめるよう開発された商品。氷を入れて350ml/500mlの缶酎ハイがピッタリ注げるように計算されて開発されている。キンキンに冷えた缶酎ハイを長時間キープする保冷力によって、時間が経っても一口目のシュワッと感が楽しめるという。

 

とは言え、酎ハイは炭酸が入っている。時間が経てば抜けてしまうのではないか。そんな疑問もあるので、まずは実際に『酎ハイタンブラー』を使って、氷入りの缶酎ハイがどのくらい美味しく楽しめるのか検証してみた。

 

いつまでもキンキンに冷えてシュワッと感が楽しめる保冷効果に驚き!

氷の入った『酎ハイタンブラー』に缶酎ハイを注いでみる

それでは、実際に氷を入れた『酎ハイタンブラー』に缶酎ハイを注いでみよう。

確かに、氷をこの程度入れれば350mlの缶酎ハイがピッタリ注げる。言うまでもないが、自分で焼酎と炭酸水で酎ハイを作る際には、好きなようにアレンジできるので分量を気にする必要はない。

実際に飲んでいくと、確かにシュワッと感が長時間キープされていることがわかる。炭酸というのは、容器の凹凸などにぶつかった衝撃で気化が早まるわけだが、この『酎ハイタンブラー』は金属表面の凹凸を限りなく少なくする鏡面加工を内側に施すことで、炭酸が気化しにくい工夫をしているという。

 

実際、鏡面加工のあり/なしを試した10人中、10人が違いを実感しているという(同社調べ)。

酎ハイだけでなく、ハイボールだって長時間美味しさをキープ

酎ハイ専用と謳われているが、ほかの飲み物はどうなのか。缶ハイボールで試してみた。

どちらも炭酸の入った清涼感のあるお酒なので、もちろん缶ハイボールも長い時間、美味しさを維持できた。ただ、それだけではない。この『酎ハイタンブラー』は、残った氷がいつまでも溶けずにそこにあるのだ。これには驚いた。フタで密閉するステンレス製のマイボトルならいざしらず、飲み口が大きく開いているタンブラーで、この保冷力には驚愕した。

 

酎ハイだけではもったいない! どんな飲み物にも使いたい逸品!

ピーコック魔法瓶工業『酎ハイタンブラー』は、缶酎ハイのシュワッ感を時間が経っても楽しめる魔法瓶の技術を活かしたタンブラー。サイズは2種類でカラーも2色展開。贈り物にも最適だ。そして、なんといっても圧巻の保温保冷効果。酎ハイ専用と謳われているが、酎ハイだけではもったいない! 炭酸ジュースなどのソフトドリンクはもちろん、ホットコーヒーなどのあたたかい飲みものも長時間ゆっくりと楽しむことができる。宅飲みだけでなく、ステンレス製で丈夫なのでキャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍することは間違いない。

 (※キンキンに冷えたビールには、「ピーコックのおうち居酒屋シリーズ」にビールのためのタンブラー「ビアタンブラー」があるそうだ。)

 

『酎ハイタンブラー』の購入はホームセンター、家電量販店、Amazonや楽天、Yahooショップなどで。

 

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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲朗

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