有機コーヒーが手軽に楽しめる、ハマヤ『有機ドリップバッグ3種』 ~大切な人への贈り物にも~

 

1924年創業。コーヒーの輸入・製造加工から販売、さらにカフェの経営まで多角的に手がけるハマヤ(大阪府)では、個性豊かな生産地の持ち味を楽しめる「ストレート ドリップバッグ」シリーズを展開している。新たなラインナップとして、『有機ドリップバッグ3種』(各8g×5袋・参考価格 税込648円・2023年10月1日発売)が新たに加わった。

 

手軽なドリップバッグシリーズに、有機コーヒー3種が仲間入り

仕事や勉強などに集中したいとき、コーヒーを飲むという人は多い。『有機ドリップバッグ』は、こだわりの有機コーヒーを手軽に楽しめる商品で、香り高く味わい深い逸品。コーヒー好きの人への贈り物としても、おすすめだ。今回、実際に飲んでチェックしてみた。

 

ドリップバッグ 有機ニカラグア

標高1,500~2,000mの山間部で栽培された豆を丁寧にローストした「ドリップバッグ 有機ニカラグア」

「ドリップバッグ 有機ニカラグア」は、標高1,500~2,000mの山間部で栽培されたコーヒー豆を丁寧にロースト。高地ならではの寒暖差と熱帯気候特有の豊富な雨量という栽培条件のもと、持続可能な循環型の有機農業によってコーヒー栽培が行われている。

 

ドリップバッグ 有機ペルー

「ドリップバッグ 有機ペルー」は、ほどよい酸味とスッキリとした後味でバランスがよく飲みやすい

「ドリップバッグ 有機ペルー」は、南アメリカ西部の太平洋に面したペルー産のコーヒー豆を使用。“インカの霊峰”サルカンタイ山を臨む山の中で、脈々と受け継がれるインカの血を引く人たちによって生産された、持続可能な循環型の有機栽培コーヒー。

 

ドリップバッグ 有機カフェインレス ホンジュラス

「ドリップバッグ 有機カフェインレス ホンジュラス」は、コーヒー生豆からカフェインを90%以上カット

「ドリップバッグ 有機カフェインレス ホンジュラス」は、コーヒーの生豆からカフェインを90%以上カットしており、就寝前やカフェインを控えている人におすすめ。妊娠中や授乳期間中でも、カフェインを気にせずにコーヒーを楽しめる商品となっている。

それでは、実際に『有機ドリップバッグ3種』を飲んで、その味わいをチェックしていこう!

 

化学農薬や化学肥料を使用せず栽培・製造されたコーヒー

抽出器具が不要で気軽にコーヒーを楽しめるのが、ドリップバッグの利点

ドリップバッグはカップとお湯さえあれば、簡単に本格的なコーヒーを楽しめるのがいいところ。忙しい朝や職場で手軽に楽しめるだけでなく、アウトドアシーンでも美味しいコーヒーを飲むことができる。

ドリップバッグで美味しいコーヒーを淹れるには、まず少量のお湯を注ぎ入れて、20~30秒ほど蒸らすのがコツ。

その後、2~3回に分けて140mlのお湯を注いでいけば完成。簡単なコツさえ理解しておけば、手軽に本格的なコーヒーが楽しめるというわけだ。なお、この『有機ドリップバッグ3種』は化学農薬や化学肥料を使用しない方法で栽培・製造されたコーヒーとのこと。人の体にも環境にも優しい、未来を見据えたドリップコーヒーだ。

それでは実際に飲んでみよう。「ドリップバッグ 有機ニカラグア」は苦味とコクが強く、ガツンとビターな味わいを好む人におすすめだ。

「ドリップバッグ 有機ペルー」は酸味と苦味、コクと香りのバランスが絶妙。すべてにおいて、高いレベルでバランスの取れた印象のコーヒーだ。「ドリップバッグ 有機カフェインレス ホンジュラス」は苦味が少なく、非常に飲みやすい印象。風味も鼻に抜けてスッキリと心地いい。これがカフェインレスとは信じられないほど。

 

本格的な味わいをあの人へ…♪

ドリップバッグは、気が向いたときに手軽に楽しむことができる。抽出の際に、特別な道具も複雑なコツも不要だ。自分で楽しむのはもちろん、大切な人への贈り物としても最適だ。

8g入りのドリップバッグが5袋。3つを有料のギフトボックス(税込110円)に組み合わせると、15杯分のコーヒーギフトになり、ホームパーティーや帰省ギフトにも最適だ。種類ごとに異なる、カラフルなパッケージデザインなので、カジュアルギフトにも。これからの季節は、コーヒー好きの友人にお菓子とセットでハロウィンギフトとして贈るのもおすすめだ。

なお、ハマヤでは『有機ドリップバッグ3種』以外にも全9種類のドリップバッグがラインナップされている。お好みの一杯を見つけてみるのも楽しいだろう。なお、『有機ドリップバッグ3種』は直営売場・公式オンラインショップ・量販店で販売中。

 

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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲朗

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