コーヒーのためのチョコレート『カフェタッセ バーチョコレート』でおうちカフェを楽しんで
チョコレートブランド『Café-Tasse(カフェタッセ)』は、コーヒーに合うチョコレートがコンセプト。選りすぐりのカカオ豆からブレンドされたチョコレートは、カカオの濃厚な香りとコクが楽しめる。今回はバーチョコレート10種類をご紹介する。
コーヒーに合うチョコレートでカフェタイムを
豊産業(神奈川県)は、世界各地の輸入食材を取り扱っている。今回ご紹介するのは「Café-Tasse(カフェタッセ)」というチョコレートブランド。
カフェタッセとは、フランス語でコーヒーカップという意味がある。1989年、ブリュッセルでとある男性がカフェでエスプレッソを飲んでいた時に、一緒に食べるおいしいチョコレートを作ることを閃いたことからカフェタッセが誕生。カフェタッセブランド独自にブレンドされたアフリカ産、南米産のカカオの豊かな香りや苦味の効いたチョコレートはコーヒーのおいしさをさらに引き立ててくれる。今回はバータイプのカフェタッセ全10種をご紹介する。
『カフェタッセ バーチョコレート』(全10種・希望小売価格 税込432円・発売中)
- 77%カカオニブチョコ
- ビターチョコ
- オレンジビターチョコ
- ミルクチョコ
- 塩キャラメルミルクチョコ
- ピスタチオミルクチョコ
- ピーカンナッツ&クッキーミルクチョコ
- アーモンド&クランベリーミルクチョコ
- ストロベリーホワイトチョコ
- レモンホワイトチョコ
どんなコーヒーと合わせよう?
1本45g。コーヒーとともに楽しむチョコレートということで、カップ&ソーサーが描かれており、クラシカルなフォントとレトロカラーな包み紙がおしゃれ。
背面に原材料や栄養成分表示がある。
公式サイトには、10種類のチョコレートを管理栄養士、菓子・料理研究家であるShieさんがどんなテイストのコーヒーと合うかなどの味覚評価を掲載している。チョコレート選びに迷ったらぜひ参考にしてみよう。
全10種のフレーバーとおすすめのコーヒーをご紹介!
バーチョコレートはブロック状に割ることができ、口の中に入れやすいサイズになる。シンプルにして王道のミルクチョコは、ミルキーでまろやかな甘みがあり口どけもなめらか。
こちらは2層になっている。刻んだピスタチオが入っており、芳醇な香りと濃厚さ。舌の温度でスッととけていくなめらかなチョコレート。
どちらも相性のいいコーヒーとしておすすめしたいのはカプチーノやカフェラテ。ミルキーなおいしさやピスタチオの濃厚さを引き立てる。
コーヒーとのペアリングを考える楽しみを
その他の味わいもチェックしてみよう。
他のバーチョコレートに比べて重厚感がある。カカオニブのカリッとした食感とスモーキーな香り、酸味は大人味。シンプルに中深煎りのドリップコーヒーなど合わせるのがおすすめ。
シンプルにカカオの豊かな味わいが楽しめる王道のビターチョコ。ビターチョコと似た苦みやフレーバーを持つ深煎り~中深煎りのコーヒーと合わせると相性抜群。
ビターなチョコにオレンジピールの程良い苦みと香り。さっぱりめの浅煎り豆で抽出するアイスコーヒーやカプチーノに合わせるのがおすすめ。
こちらは中にとろりとしたキャラメルのペースト入り。ピリッと塩がアクセントになり味を引き締める。なめらかな口どけと、とろけるおいしさはキリッとした深煎りのアイスコーヒーなどに。
ナッツとクッキーのザクザクとした食感が楽しいミルクチョコ。ほのかな塩が全体の甘さを引き締める。キャラメリゼされたような香ばしさの余韻があり、強いコクのあるエスプレッソなどにおすすめ。
クランベリーのフルーティーな酸味とアーモンドのザクッとした食感、ミルキーなコクのあるチョコレート。この甘酸っぱい余韻を楽しむなら、すっきりした味わいの浅煎り~中煎りのコーヒーがおすすめ。
ミルキーで甘いホワイトチョコにストロベリーの甘酸っぱいフルーティーさ。なめらかな口どけのホワイトチョコは、フローラル系のコーヒーとの相性が抜群。
レモンピール入りで爽やかな香りが抜群。軽やかで酸味のあるアイスコーヒーと合わせるのがおすすめ。
チョコレートとともにおいしいコーヒーを楽しんで
どのチョコレートにも個性があり、どんな種類のコーヒーを合わせようか考えるのも楽しい。コーヒーが好きな方、チョコレートが好きな方へのプレゼントにもおすすめ。今回ご紹介した『カフェタッセ バーチョコレート』は輸入食品専門店、オンラインショップなどで発売中。
photo by 蘭 よう子