パッケージをリニューアルして登場! 傷やあかぎれなどをしっかり保護する液体絆創膏『大木のリュウバン』をおためししてみた
頻繁な水仕事による手荒れや冬の寒い時期のあかぎれには、クリームで保護したり絆創膏では効果が期待できず…。そのような悩みに効果が期待できるのが『大木のリュウバン』。なんと塗るタイプの液体の絆創膏だ。「ヘラつきタイプ」と「はけつきタイプ」の2種類あり、お好みによって使い分けられる。冬のあかぎれに悩んでいる記者が、2種類の使用感と特徴をお届けしようと思う!
お客様のお役に立つ高品質な医薬品を多くの方に届けたい
赤ちゃんからお年寄りまであらゆる世代の方が利用できる、高品質な製品を届ける大木製薬株式会社(東京都)。1658年(万治元年)の江戸両国に創業以来「誰でも、どこでも」を企業理念として、医薬品のみならず健康食品や化粧品の製造から販売と韓国人参公社製「正官庄」の製品販売も手掛けている会社だ。
パッケージをリニューアル! 液体絆創膏
こちらが『大木のリュウバン/ヘラつき』(容量 10mL・希望小売価格 1,045円(税込)・発売中)で、本品をヘラ上に出して塗るタイプ。少し大きめの傷や広範囲に塗りやすいのが特徴で、速乾性があり、2度塗りで強い皮膜を作る液体絆創膏だ。
こちらが『大木のリュウバン/はけつき』(容量 12mL・希望小売価格 1,078円(税込)・発売中)で、ボトルキャップを開けてすぐに塗れるのが特徴。細かい傷にピンポイントで塗りやすく、携帯にも便利なタイプだ。
ピタッとフィットしてキズを外部刺激から守る!
では2種類をそれぞれ使用していこう! どちらも2度塗りをして、乾きやすさや保護力などをレビューしていく。
まずはヘラつきをおためし! 本品をヘラ上に出してみるとトロっとしたやや硬めで、ヘラからこぼれる心配がないくらいの液体だ。
あかぎれに2度塗りをしたが、1分~2分で乾いてしまったことに「早い!」と驚く。塗った後は透明の膜ができて、擦っても全く落ちない。あかぎれが広範囲だったので、ヘラで満遍なく塗れるのがうれしいポイントだ。
記者の体感としては、傷に塗った直後にジワッと染みるような痛みがあったが、10秒ほどで痛みは引いていった。傷にもよると思うが、塗るタイプの液体絆創膏ではかなり痛みが少ない方だと思う。
「イタッ!」と傷付いたらすぐ塗れる
次にはけつきをためしていこう! ヘラつきよりサラッとした液体で、マニキュアを塗る感覚でつけられる。小さな傷にすぐ塗りたいなら、はけつきがおすすめだ。
塗ってみた感想は、こちらは1分しないうちに乾くほどの速乾性が特徴。ハケが内蔵されているので、携帯にピッタリだ。「傷付いた」となったら、すぐに取り出して塗れるのがいい。
塗った状態で水仕事をしてみると…?
傷やあかぎれなどで怖いのが、水や洗剤を使用する場面での痛みではないだろうか? 絆創膏を貼っても水ではがれてしまい、結局傷が痛む…。本品は耐水性が高く、水やお湯の刺激から守ってくれるので安心だ。
食器洗いからお風呂まで済ませたが、はがれることなくしっかりと水・お湯・洗剤の刺激から守ってくれた。傷やあかぎれで荒れていても安心して水やお湯をビクビクせずに使用できるので、働く女性や主婦のお守りアイテムと言えるだろう。
速乾性・耐水性に優れた液体絆創膏はいかが?
『大木のリュウバン はけつき/ヘラつき』は、傷口を菌や水、洗剤などの刺激から守ってくれるアイテム。はけつきタイプは、外出先でも手軽に使え、携帯しやすいのがポイント。一方で、ヘラつきタイプは、傷口をしっかりガードしてくれるので水仕事や土いじりも安心して行える。両タイプとも耐水性に優れており、クリームや絆創膏では追いつかない程、ひび・あかぎれなどに悩む方におすすめしたいアイテムだ。
薬局・薬店・ドラッグストアで購入可能。
photo by takebayashi shogo