温かい生姜湯で寒い冬を乗り切ろう! 昔ながらの「直火釜」でじっくり炊き上げた『直火釜炊きしょうが湯』は、辛みとコクが効いた格別の味わい
まだまだ寒い日が続きそうな今日この頃。体を温める食べ物といえば、誰もが生姜を思い浮かべるのではないだろうか。直火で炊いたしょうがの辛みとコクがしっかり味わえる、コクのある味わいの『直火釜炊きしょうが湯』を飲んでみた!
素材の美味しさが生きた「直火釜炊き」
純正食品マルシマ(広島県)は、食品を中心に製造・販売を手掛ける会社。自然食品、オーガニック商品の取り扱いを通じて、安全で豊かな美味しさを提供している。今回は、生姜が丸ごとしっかり入った『直火釜炊きしょうが湯』(20g×12袋・希望小売価格 税込886円・販売中)をご紹介しよう。
寒い時期には、積極的に体を温めるのが美容にも健康にも一番。ダイレクトに温かさが実感できる生姜湯はお勧めのドリンク。生姜を取り入れるのに最も手軽なのが生姜湯ではないだろうか。
『直火釜炊きしょうが湯』は、生姜の本場、高知県産の生姜を使用。丸ごと全体を食することが体のバランスを取るのに望ましいという「一物全体食」の考え方から、皮ごと丸ごとすりおろしているそう。甘み付けには、精製度の低い粗糖や黒糖を使用している。昔ながらの「直火釜」でじっくりと炊き上げた、優しい甘さの生姜湯だ。
それでは、早速いただいてみよう!
ほどよい甘さと生姜の辛みのバランスが絶妙
1箱は12袋入り。
生姜をイメージする黄色い個包装には、余計な印刷がされていないところにエコを感じる。
生姜全体を丸ごとというだけあって、生姜の皮や繊維が入っているのが分かる。また、精製度の低い粗糖や黒糖が使われているので、ミネラルたっぷりなベージュ色だ。
なんと節蓮根粉末まで入っているというが、蓮根は免疫力アップに効果的といわれる食材。Wのパワーがもらえそうだ。とろみ付けには本葛粉も使われているよう。
飲み方は、1袋(20g)を150mlの熱湯でとくだけ。
さらさらとして入れやすく、お湯にも溶けやすい。
う~ん、湯気から立ち上る生姜の香りにホッとする。
よく混ぜたら出来上がり!
生姜の辛みがほどよい刺激で、優しい甘さがちょうどいい。生姜がガツンと効いて、体がポカポカしてきた。それに、とろみはあるけど、さらっとしていて飲みやすい。また、すりおろした生姜が残っていて、手作り感が味わえる。
いわゆる粉末タイプは、めちゃくちゃ甘くて飲みにくいものもあるが、本品は優しい甘さでとても飲みやすい。なのに、しっかりしたコクもある。なんだか透明感のある味わいだ。
生姜の魅力が詰まった自然な美味しさ
一般的な生姜湯は、粉末を混ぜ合わせて作るタイプが多いけれど、本品は、生の生姜をすりおろし、長時間コトコト炊き込んでいる。そうすることで素材全体が混ざり合って「火香」というコクが生まれるそうだ。なるほど、それがこのすっきりしているのに濃厚な美味しさを引き出しているのだろうか。
生姜が丸ごと入った『直火釜炊きしょうが湯』は、特に寒がりさんにはお勧めだ。また、夏になったら冷やして飲むと、違った魅力を楽しめそう。
国産の原材料にこだわり、余計なものを入れず、手間ひまかけて作られた『直火釜炊きしょうが湯』は、自然な甘さと豊かな生姜の風味が印象的。とにかく美味しいから、ぜひ飲んでみて。
素材の美味しさいっぱいの『直火釜炊きしょうが湯』は、全国の量販店やオンラインショップにて販売中。
photo by 尹哲郎