新ブランド誕生『THE 濃厚 リッチマイルドカリー/リッチスパイシーカリー』は様々な素材の旨みがギュッとつまった濃密な味わい
2024年レトルトカレーの概念が変わる新ブランド「THE 濃厚」カリーシリーズが誕生。様々な素材の旨みがギュッと詰まった濃密な味わい。5日間熟成させた特製ルウとオリジナルのカリー粉が香り高く、その味わい深さはまさに専門店でしか味わえなかった味。濃密な濃厚感を堪能できる『THE 濃厚 リッチマイルドカリー』と『THE 濃厚 リッチスパイシーカリー』をご紹介する。
濃密でコク深いおいしさ「THE 濃厚」
中村屋(東京都)は中華まんやカリーをはじめ、和洋菓子を手がける老舗食品メーカー。レトルトカレーをはじめとしたレトルトパウチ食品も数多く展開している。
中村屋のレトルトカレーに新たなブランド「THE 濃厚」カリーシリーズが誕生。同社のノウハウと技術力を組み合わせた本格的な味わい。
『THE 濃厚 リッチマイルドカリー』(160g・希望小売価格 税込357円・2024年2月19日発売)
『THE 濃厚 リッチスパイシーカリー』(160g・希望小売価格 税込357円・2024年2月19日発売)
シックな黒とゴールドの煌めきを思わせる高級感のあるパッケージにも期待が高まる。
満足できる「濃厚」なおいしさ
物価高が続く中、レトルトカレー市場にも変化が起きている。お手頃価格のラインアップが減り、人々が求めているのはやや高くても「満足感」のあるこだわりのおいしさ。そのキーワードとなるのが「濃厚」。濃厚で本格的な味わいは、日々の生活の中にリッチな満足感をもたらしてくれる。
ほぐれるまで煮込んだ牛肉と、丁寧に炒めて旨みを引き出した豚肉と鶏肉をソースにじっくりと溶け込ませ、ギュッと旨みを引き出しているのがポイント。
スパイス、果物、肉の重なり合う旨み
さらに、3種類の果物(りんご・バナナ・マンゴー)を加え、自然な甘みとコクをプラスしている。中村屋が培ってきた、シェフによる熟練のスパイス使いもおいしさの決め手。手間ひまかけたこだわりの味をレトルトカレーにすることで、いつでも専門店のようなおいしさを実現した。
リッチマイルドはコク深くまろやかなおいしさ
『THE 濃厚 リッチマイルドカリー』の辛さレベルは、5段階中「3」。
特製デミグラスソースと北海道産生クリームを使用。バターでじっくりと炒めた香味野菜が、肉の旨みと果物の甘さを引き立てる。
袋のままレンジ調理で簡単、時短
レトルトパウチ食品なので、袋のまま電子レンジで温めるだけの手軽さ。お湯で温めることもできる。その場合は、袋の封は切らずにそのまま熱湯に入れ、約5分~7分温めよう。
蒸気口のある面を上にしてお皿にのせて電子レンジへ。加熱時間の目安は1袋あたり500wの場合で約1分40秒、600wの場合で約1分20秒。
加熱すると袋が膨らむが、蒸気口から蒸気が抜けるのでご安心を。加熱後は、袋がしぼんでいることを確認してから取り出そう。取り出す時は熱いので気を付けて。700w以上での加熱は不可。
加熱している時から、食欲をそそるカレーのいい香り。まるでレストランにいるようなリッチな気分。ごはんとともにお皿に盛り付けよう。
素材がたっぷり溶け込んだ濃密さ
パッと見ただけではシンプルなカレーに思えるが、多くの素材が溶け込んだソースのようなカレー。ほぐれるまで煮込んだという牛肉の食感があり、スパイスの芳醇な香りに包まれる。
ひとくち食べた瞬間から広がる濃厚でコク深いおいしさ。素材の甘味とこだわりのスパイス感もしっかりと感じられる。
カルダモンの風味が抜群なリッチスパイシー
『THE 濃厚 リッチスパイシーカリー』の辛さレベルは、5段階中「4」。
深みのあるソースに、スパイスの女王「カルダモン」を贅沢に使った一品。
こちらも素材が溶け込んだソースが濃厚。エキゾチックで爽やかさのあるカルダモンの香りと、ピリッとした辛みが抜群。
先ほどのリッチマイルドに比べると、確かに辛味は強いが決して激辛ではないので食べやすい。よく冷えたワインやシャンパンにも合いそうな、深みのある大人の味わい。
香り高くコク深い、本格カレーのおいしさを堪能
がっつり食べたい人も満足できる分量とリッチ感で、カレー好きをうならせること間違いなし。コク深さ、素材の溶け込んだ旨み、果物の甘み、そしてスパイスの香りと辛み。濃厚というだけでなく、複雑に様々なおいしさが絡みあう奥行のある味わいが楽しめる。さらなる進化を遂げたレトルトカレーのおいしさをぜひご賞味あれ。
今回ご紹介した『THE 濃厚 リッチマイルドカリー』と『THE 濃厚 リッチスパイシーカリー』は、全国のスーパーやドラッグストアなどで2月19日より順次販売中。
photo by 蘭 よう子