まさかのアリクイの動くぬいぐるみ! キュートな『コアリクイのミナミちゃん』をおためし♪

 

威嚇のポーズが可愛すぎてこわくないと話題の「ミナミコアリクイ」をご存じだろうか。ベージュの体に服を着ているかのような模様がついているのが特徴だ。そんな可愛らしい「ミナミコアリクイ」が、史上初の動くぬいぐるみになって登場。動きも見た目もとにかくキュートな、『コアリクイのミナミちゃん』をおためししてみた。

 

史上初! ミナミコアリクイの動くぬいぐるみ

大正12年から動くおもちゃを開発・提供し続け、今年創業101年目の老舗イワヤ(千葉県)の商品をご紹介。

『コアリクイのミナミちゃん』(希望小売価格 税込3,960円・発売中)は、「ミナミコアリクイ」を再現した史上初の動くぬいぐるみ。冒険心あふれた動物のチョイスにびっくりだ。

いったいなぜ、今「ミナミコアリクイ 」なのか?

実は2023年には、日本の動物園でも数匹のミナミコアリクイの赤ちゃんが誕生。SNS等でもその愛らしい仕草が話題となっている。子どもはもちろん大人にもファンが多い動物なのだ。

 

そんなミナミちゃんは、「キダルト」にも大人気。遊び心を忘れない大人の心を、そっと癒してくれる。

 

とにかく可愛い姿と仕草に、大人もキュンと癒される

記者自身も、「ミナミコアリクイ」という動物になじみがなかったが、調べてみると確かにとても愛らしい。

そして『コアリクイのミナミちゃん』は、そのコアリクイの姿や可愛らしい仕草、様子をしっかりと再現している。レスリングスーツを着ているような模様や、ベージュ色の毛並み、ピンと立った耳、前脚の爪など、どの部分をとっても愛らしさは満点。

スイッチを入れるとトコトコ歩きだし、そのひたむきな動きに癒される。

続いてワシワシという大きな歩き方に変わり、腕で進むような動きに。まるで、私の方へ必死に向かってきてくれているかのようだ。

そして最後はシッポをフリフリ。鳴き声も健気な感じでこれはたまらない。いつまででも見ていたくなるほど、癒しの効果は抜群だ。

ベージュ系の淡色なので、インテリア空間にもなじんで何だかおしゃれにも見える。

 

小さい娘も大喜びで、トコトコ歩くミナミちゃんを楽しそうに追いかけていた。「かわいいね」と言いながらなでる姿を見ていると、娘の成長も感じられた。今度、本物のミナミコアリクイ を一緒に観に行きたくなった。

シッポを振りながら首をグーっと伸ばす姿は、まるで本当に生きているかのようにリアルで可愛い。

つぶらな瞳でワシワシ走って来ると、無表情のはずのミナミちゃんが笑っているかのように見えてくるから不思議だ。

パッケージにはミナミちゃんのアクションや、ミナミコアリクイの特徴などが手書き風のイラストで描かれている。

水彩風のやわらかいテイストは、絵本を見ているかのようなキュートさ。ミナミコアリクイ のことを知って欲しいという思いが伝わってくるし、箱を開ける前からワクワクする。

仕切りに描かれた楽しげなアリのイラストは、ミナミちゃんに狙われているかのよう。「ミナミコアリクイ」の愛らしさや生態を伝えるためのこだわりと遊び心がたっぷりと詰め込まれている。

「キダルト」の心も鷲掴みにする理由がよくわかった。

 

いつまででも見ていたくなる、癒され度満点のぬいぐるみ

史上初のミナミコアリクイの動くぬいぐるみ、『コアリクイのミナミちゃん』。その愛らしい見た目と仕草で、子どもから大人までも夢中にさせる魅力に溢れている。ナチュラルなカラーでお部屋に置いても違和感がなく、家族みんなを癒してくれるアイドル的存在。ぜひミナミちゃんを側に置いて、自分だけのキュートなポイントを見つけてみてほしい。

 

商品は玩具専門店、百貨店、電気量販店、通信販売、一部動物園などで購入可能。

 

公式サイト

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ゆずこ

子育てやレビュー記事をメインに活動する、元保育士ライター。新しいものを試すのが大好き。3人の子どもを育てながら、フリーランスとして活動中。趣味は漫画を読むこと。

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photo by 尹 哲郎

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