自宅で手軽に本格的! 野菜に混ぜるだけでプロの味『キムチの素シリーズ』は初心者にもオススメ
混ぜるだけで簡単にキムチができる『キムチの素シリーズ』は、1997年の発売より永く愛されつづけている粉末キムチの素。キムチ専門店が開発した評判の味で、生協でも長く愛されている。1袋で1㎏の野菜を簡単にキムチにできる手軽さとコスパの良さは、時間もお金も節約したい! といった方にオススメだ。今回は、そんな「キムチの素」を使って3種の野菜を使ったキムチを作っていこう!
混ぜるだけでプロの味! 自宅で本格キムチが手軽にできる
ファーチェフーズ(福島県)は、自家製キムチやカクテキ、オイキムチをはじめキムチ作りに必要な材料や韓国食材を扱う専門メーカー。1991年の創業より受け継がれている自家製キムチは、国産野菜と本場韓国の唐辛子などを使い、同社独自の味わいに仕上げられている。
そんな同社が扱う商品から、地元メディアや著名人のブログ、雑誌などでも紹介歴のあるロングセラー商品をご紹介しよう!
『キムチの素シリーズ』(4種類・販売価格 キムチの素、カクテキの素:税込420円/オイキムチの素、白キムチの素:税込389円・販売中)は、野菜に混ぜるだけで簡単にキムチが作れる粉末キムチの素。
キムチ専門店が1997年に開発したロングセラー商品で、粉末キムチの素の元祖でもある。生協等で長く取り扱われているので安心感がある。
「キムチの素」「カクテキの素」「オイキムチの素」「白キムチの素」の4種がラインナップされていて保存料、着色料は不使用。厳選された素材を使い、野菜の旨みを最大限に引き出すブレンドがされている。安心安全はもちろん味の評判も高い商品だ。
キムチの作り方はパッケージの裏面にイラスト付きで紹介されている。面倒な塩漬け作業は不要で、野菜と混ぜるだけで美味しいキムチが出来上がる。1袋で野菜1㎏を漬けることができ、市販のキムチよりコスパが良いので、キムチが大好物の方に非常にオススメだ。
また粉末タイプだから、唐揚げの下味、豚キムチ炒めなどにも利用でき、調味料としても幅広く使うことができる。
ちなみに袋は密封チャック付き。分けて使うことも可能だ。
今回はそんな「キムチの素」で、3種の野菜を使ったキムチ作りをおためししよう!
初心者でも旨いキムチができた!
裏面の作り方に沿って作っていこう。
材料は、本品1袋に加えお好み野菜を1㎏。今回は、白菜、キュウリ、人参の3種。
- キムチの素×1袋
- 白菜×700g
- キュウリ×200g
- 人参×100g
野菜を洗ったら、食べやすい大きさにカット。白菜はざく切り、キュウリと人参は薄くスライスして細切りに。
ちなみに、野菜1㎏は白菜なら1/2玉ほど。キュウリ、人参は1本100gが目安。重量は神経質になりすぎる必要はないが、キムチ作り初心者の記者は、しっかり計量して進めていく。
カットした野菜1㎏を袋にいれ、本品1袋をドバっと全部いれる。(この時、乾燥剤は取り除く)
まんべんなく混ぜ混ぜしたら作業は完了だ。
後は冷蔵庫で一晩寝かすだけ。たったこれだけの作業で本格キムチが完成する。非常に簡単だ。
一般的なキムチ漬けは、塩漬けの下準備が必要なんだそう。塩分濃度やつけ置き時間で出来上がりの味わいが変わることを考えると、初心者が作るには少々ハードルが高い。しかし本品はその面倒でコツが求められる作業が不要。ドバっといれて混ぜるだけだから、キムチ漬けが初めてでも簡単だ。
寝かせ時間は12~24時間。途中で混ぜ返すとしっかりと浸かるぞ。24時間漬け込んだ出来上がりがこちら。
しっかりと漬け込まれていて旨そう! 食欲をそそるキムチ特有の酸味のある香りが広がる。
小皿に取り分けてさっそく頂こう!
口に運んでみると、程よい甘さが感じられる旨辛味。野菜の味わいが染み出ており非常に旨い! いい意味でさっぱりとしており、野菜本来の味が楽しめて食べ飽きないおいしさは、ロングセラーの貫禄を感じられる。
好みの野菜が安い時にぜひためして!
『キムチの素シリーズ』は、野菜に混ぜるだけで本格キムチが完成する優れもの。初心者でも失敗なく美味しい味に仕上げることができる。
今回は「キムチの素」でためしてみたが、「カクテキの素」「オイキムチの素」「白キムチの素」もそれぞれ違ったおいしさがあるので、キムチが大好きな方はもちろん、キムチ漬け初心者の方もぜひ食べてみてほしい。
購入は、スーパー、生協、公式オンラインストア、楽天市場、メルカリShopsなど。好みの野菜が安い時に、ぜひためしてみて!
photo by tomo