計算され尽くした栄養バランス! 『ビューティープロ キャット Wケア』『ビューティープロ キャット パウチ』で愛猫の健康を支えよう!

 

獣医師監修のキャットフード「ビューティープロ」に新商品が登場! ねこの健康で気になる2つのポイントに配慮したドライフード『ビューティープロ キャット Wケア』と、ウェットフード『ビューティープロ キャット パウチ』の2種類だ。最新の栄養バランスレシピを採用しているそうだが、猫は食べてくれるのか? 記者の愛猫にあげてみた!

 

自然免疫ケアに着目した最新のキャットフード

日本ペットフード(東京都)は、1960年に国内初となる国産ドッグフード「ビタワン」を発売したペットフードメーカーだ。現在も、ペットの生活環境に合わせたフードを提供し続けている。そしてこの度、※自然免疫ケアと栄養バランスにこだわった「ビューティープロ」シリーズから、ドライフードとウェットフードの新商品が発売された。

 

※自然免疫とは、生まれつき備わっている自然から授かった免疫機能です。

ドライフードの『ビューティープロ キャット Wケア』(240g×5袋計1.2kg・発売中)は、ねこが気になる健康をWでケアできるのが特徴。

 

「下部尿路・腎臓の健康」「低脂肪・筋力サポート」「腸内・自然免疫ケア」の3種類があり、ケアしたい内容に合わせた栄養バランスに整えられている。また、ハウス食品の乳酸菌※『L-137』が配合されているのもこのシリーズならでは。香料・着色料が無添加なのも選びやすい。なお、どの種類も1歳~与えられる。

 

※『L-137』は、ハウス食品グループ本社(株)の商標です。

ウェットフードの『ビューティープロ キャット パウチ』なら、栄養と一緒に水分も補給可能だ。離乳期~12ヶ月未満(30g)・1歳以上成猫(35g)・1歳~の介護期(30g)・11歳~のシニア(35g)・15歳~のシニア(35g)と、年齢や状態に合わせて選べるのも魅力の一つ。

 

ちなみに、水分と栄養をかしこく摂るために、ドライとウェットを別の器に入れて、一緒にあげることをおすすめしているとのこと。そこで、『ビューティープロ キャット Wケア』の「下部尿路・腎臓の健康」と、『ビューティープロ キャット パウチ』の「1歳から まぐろ」をあげてみた。

 

栄養と食べやすさの両方を追求

『ビューティープロ キャット Wケア』の「下部尿路・腎臓の健康」は、粒はハート型、匂いは魚を感じるカリカリといった感じ。

細かく見てみると、ストルバイト結石の形成に配慮し、マグネシウムの含有量※1や、カルシウムを軽減※2するのに加え、アミノ酸とミネラルのバランスが調整されている。さらに、腎臓への負担を考えてリンの配合を少なめ※3にし、タンパク質の量も調整されている。

 

※1マグネシウム含有量0.08%(標準値)
※2ビューティープロ キャット 成猫用比 約20%低減
※3ビューティープロ キャット 成猫用比 約25%低減

健康に配慮したフードは好き嫌いがわかれやすいが…こちらは食べてくれるだろうか? しかし、記者の不安をよそに、通常のフードと変わらずよく食べてくれた。途中で飽きることもなく、一気にペロリ! 数日続けても食べっぷりが変わらなかったので、おいしいのだろう。ベーシックなフィッシュ味なので、好みが分かれにくいのかもしれない。これで、腎臓や下部尿路の健康をサポートしてくれるならうれしい!

より気に入ったように見えたのが、『ビューティープロ キャット パウチ』の方だ。

 

成猫用は「かつお」「まぐろ」の2種類の味があるのだが、どちらも食いつきがよかった。ドライフードと一緒にあげても、先にパウチを全部食べたくらいだ。

パウチはとても気に入ったのか、写真を撮る暇なくぺろりと平らげてしまった。

粒感のあまりない滑らかなペースト状なので、おやつ感覚なのかもしれない。それでいて、総合栄養食であり、DHA・魚由来のマリンコラーゲンなどが配合されているのだから、食欲のない時や水を飲まないねこちゃんにぴったり!

 

毎日のごはんで健康を気遣おう

「ビューティープロ キャット」は、ねこがおいしく食べられて、健康にも配慮できるフードだと感じた。しかも、1粒で2つの健康をWでケアできるのが頼もしい! 国産というのもよいし、愛猫の健康のために何かしたい人は一度ためしてみては?

 

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カノウサキ

複数の大手Webメディアにて、飲食店・クリニック・コスメ・日用品などを紹介してきた紹介ライター。 普段から何か購入する前には調査や比較をするため、時間が足りなくなりがち。

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photo by 尹 哲郎

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