まるで本格スイーツ!? 『大人のねるねるねるね りんごのカラメリゼ味』 を大人な皆さまに♪
国民的お菓子「ねるねるねるね」。子どもの頃を想い出す懐かしいお菓子のひとつという人が多いはず。そのお菓子に、大人も楽しめる本格派の『大人のねるねるねるね りんごのカラメリゼ味』が登場。「大人も楽しんでいい。」そんな風に言われたら…手に取らずにはいられない!?
大人こそ手に取りたい「果実×スイーツ×背徳」の組み合わせ!
クラシエ株式会社フーズカンパニー(東京都)が手がけている「知育菓子(R)」は子どもの自信を育むことを目的としているシリーズ。
不動の人気を誇る「ねるねるねるね」は1986年(昭和61年)に発売。2024年には発売より38年を迎えた。水を入れて練ると、色が変わりふわふわと膨らむ不思議なお菓子。子どもの好奇心を刺激するお菓子は瞬く間に人気となり、その勢いは今でも衰えない。当時、子どもだった世代が大人になり、「ねるねるねるね」を懐かしく思う人も多いはず。
『大人のねるねるねるね りんごのカラメリゼ味』(店頭参考価格 税込194円・2024年9月2日発売)
近年発売されている「大人のねるねるねるね」は今回で第3弾となる。今まで以上に「大人が手に取りたくなる味わい」にこだわり抜いて開発。単に甘さ控えめで大人っぽい味わいではなく、果実感に加えて背徳的でクセになるスイーツのような本格派がテーマになっている。
りんご、カラメリゼ、バターの大人のマリアージュ
国産りんご果汁入りでコクのあるりんごの味わい。水をかけるとパリッと固まり、割って楽しいビター風味のカラメリゼトッピング付き。発酵バターを使用した濃厚でやみつきになるコク深いバターソース。
これだけを聞くと、「ねるねるねるね」とは違う濃厚なスイーツ感が思う浮かぶ。本当にそんな味なのだろうか。
大人のねるねるねるねを作ってみる!
これは試さずにはいられないということで、まずは中身をチェックしてみよう。
封を開けた時に色んな粉が入っているこの感じが懐かしい。「1ばんのこな」、「2ばんのこな」などが入っている。
「1番のこな」と水を加えてまぜ、「2番のこな」を加えることで色が変わり、ぶわっと膨らんでくる。混ぜている時からりんごの甘い香りに包まれる。ここまでの作り方は今までの「ねるねるねるね」と同じ。
作ったねるねるねるねを平らに広げて、カラメリゼパウダーを全体にかけよう。スプーン1杯の水を少しずつかける。そうするとじわっと粉がカラメリゼ色に変わってくる。その間に、バターソースを作っておこう。
りんごがふわっ、カラメリゼがサクッ、濃厚なバターソースがとろり
先ほどのカラメリゼパウダーが固まっていて、スプーンを入れるとサクッと割れる。まさにカラメリゼのあの食感のような楽しさ。
国産りんご果汁入りのねるねるねるねは、甘酸っぱく香り高い。懐かしいふわっとした食感もそのまま。そこに香ばしいカラメリゼがサクッとアクセントになっている。
発酵バターを使用したバターソースがまた濃厚。バタースカッチのようなコク深い甘さがあり、口の中でとろけていく。魅惑のおいしさということで、確かに「大人」が楽しめるおいしさ。作る工程も懐かしく、それでいて「りんごのカラメリゼ」の再現度が高い。
大人ならではの楽しみ方をするなら、お酒と一緒に楽しむのもあり。スイーツ仕立ての「大人のねるねるねるね」を、シードルなどに合わせてみるのもいいかも!
大人も昔を思い出して童心にかえる。久しぶりに「ねるねるねるね」を手に取って、ワクワクを楽しんでみて。『大人のねるねるねるね りんごのカラメリゼ味』は、全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで発売中。
photo by 蘭