新米のおともに! ちょっと変わった昆布佃煮『いぶりがっこ昆布』『キムチ昆布』で新米をもっと楽しもう!

 

新米がおいしい季節! 白いごはんのお供にぴったりな昆布の佃煮。その中でも、他とはひと味違う『いぶりがっこ昆布』『キムチ昆布』をご紹介しよう。

 

佃煮屋が作る他とはひと違う昆布の佃煮

菊池食品工業(東京都)は大正3年(1914年)創業。煮豆、佃煮、おせち料理など、和の伝統的な食文化を継承する老舗の食品メーカーだ。今回は、そんな同社が新しく発売したちょっと変わった昆布の佃煮をご紹介。

『いぶりがっこ昆布』(50g・希望小売価格 税込246円・2024年9月発売)

『キムチ昆布』(50g・希望小売価格 税込246円・2024年9月発売)

白いご飯に添えるとおいしい昆布の佃煮。シンプルな味わいの中に、それぞれ「いぶりがっこ」と「キムチ」の味わいをプラスした他とはひと味違う一品。

北海道産の昆布を使用して作られたおいしい昆布の佃煮は、新米がおいしい季節にぜひ味わってもらいたい。

 

コリッとたくあんの食感がおいしい! いぶりがっこ昆布

いぶりがっことは、秋田県発祥の伝統的な漬物。大根を燻製にしてから米ぬかに漬け込んでいてスモーキーな風味が特長。「いぶり」とは燻製、「がっこ」とは漬物という方言に由来しているのだそう。

シンプルに醤油、砂糖、酢、塩で炊きあげられた昆布に秋田の伝統的な本格いぶりがっこを合わせている。

昆布もいぶりがっこも細かく刻んであるので食べやすい。いぶりがっこのほのかな燻製の風味とシャキッとした食感がアクセントになっている。

炊き立てのごはんにのせて頂けば、もう間違いないおいしさ。醤油ベースの昆布の旨みがグッと引き立つ。

しっかりとした味付けだから、ごはんに馴染ませた時によりそのおいしさが広がる。そのままご飯にのせるのはもちろん、お茶漬けにしたり、日本酒などのお酒を合わせてみるのもいいかも。

 

魚介と唐辛子でうま辛『キムチ昆布』

キムチの素を使用した昆布の佃煮。魚介の旨みも感じられる辛味が食欲をそそる。

醤油ベースの味わいで、まさに「うま辛」という表現がぴったり。

キムチと言っても激辛ではないので、辛いものが苦手な方でも食べやすいはず。昆布の旨みにうま辛な魚介の風味が溶け込んでいる。

炊き立てのごはんにのせれば、昆布の旨みも香りもさらに引き立つ。

もちろんこちらも間違いなくごはんに合うおいしさ。昆布の甘みとキムチの辛味にごはんがすすむ。冷奴にのせたり、きゅうりと和えて箸休めの一品にアレンジしてもよさそう。

『いぶりがっこ昆布』も『キムチ昆布』も、食べやすく刻んであるのでそのままごはんに混ぜておにぎりにしたり、お弁当に添えるのもおすすめ。クリームチーズと一緒にクラッカーにのせれば、ワインやシャンパンのオードブルな一品にもなる。

新米に合うおいしいごはんのお供を求めている方へ。味比べも楽しいので、見かけたらぜひ両方手にとってみて。

公式オンラインショップでは、1箱6パック入り(希望小売価格 税込1,477円)でも購入できる。

 

今回ご紹介した『いぶりがっこ昆布』と『キムチ昆布』は首都圏の一部スーパーマーケットやオンラインショップにて発売中。

 

公式オンラインショップ「黒豆屋」

公式サイト

菊池食品 味の菊一【公式】X(旧Twitter)

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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