『ハクバ プラスシェル シティ G05 バックパック3製品』もはやカメラバッグとは思えないスタイリッシュさが売りのバックパック新商品がアツい!

 

カメラアクセサリーメーカー「ハクバ写真産業」から発売されている都会派カメラバッグプラスシェル シティシリーズがリニューアル。なかでも、シンプルでスタイリッシュなデザインのバックパック型3製品がラインナップされた。撮影のときは言うまでもなく、普段使いでもオシャレな製品を、実際にためしてみた!

 

ハクバの都会派カメラバッグ「プラスシェル シティシリーズ」のバックパック型の3製品が登場

カメラアクセサリーや携帯端末アクセサリーの販売を手掛けるハクバ写真産業(東京都)の都会派カメラバッグ「プラスシェル シティシリーズ」がリニューアル。第5世代の製品群が新発売となった。

左からジップバックパック15 G05、フラップバックパック12 G05、トートバックパック11 G05

なかでも注目なのは、シンプルでありながらスタイリッシュなデザインが目を引くバックパック型の3製品。

ハクバ プラスシェル シティ ジップバックパック15 G05

シンプルな面構成のスタイリッシュなデザイン。しかもセキュリティ面に優れた『ハクバ プラスシェル シティ ジップバックパック15 G05』(約W300×H450×D160mm・約1100g・WEB販売価格 税込12,800円・発売中)は、背面アクセス構造のバックパック。

ハクバ プラスシェル シティ フラップバックパック12 G05

『ハクバ プラスシェル シティ フラップバックパック12 G05』(約W310×H430×D150mm・約950g・WEB販売価格 税込11,800円・発売中)は、出し入れしやすいフラップトップの上段部分と、バッグを下ろさずに両サイドから素早くアクセスできる下段カメラ収納部で構成されたバックパックだ。

ハクバ プラスシェル シティ トートバックパック11 G05

3製品目はバッグを下ろさずに両サイドから素早くアクセスできるカメラ収納部を備えつつ、ビジネスにも使えそうなデザインが魅力の『ハクバ プラスシェル シティ トートバックパック11 G05』(約W340×H410×D135mm・約820g・WEB販売価格 税込10,800円・発売中)。トートタイプのバックパックなので、ハンドキャリーしやすいのも特徴となっている。

 

3製品それぞれ、グレーとブラックの2色で展開している。手にしてみるとわかるが、サイズ感に比べ非常に軽量で、思わず「軽っ!」と声が出てしまうほどだ。

 

それでは、実際に「プラスシェル シティ」シリーズのバックパック3製品を使ってみて、その実力をチェックしていきたいと思う。

 

シンプルな面構成がスタイリッシュ『ハクバ プラスシェル シティ ジップバックパック15 G05』

『プラスシェル シティ ジップバックパック15 G05』は、バッグ前面にポケットのファスナーが2箇所見えるだけの、シンプルに面構成されたスタイリッシュなバックパック。

バッグ上段にはカメラ以外の荷物(財布やスマホ、軽めの防寒具など)を収納でき、下段はカメラ機材といった収納方法ができる大容量(約15L)な2段構造のバックパック。

全面開口タイプなので、中仕切りを外せば小型のスーツケースのように使えそうだ。もちろん、海外旅行やビジネスシーンでも大活躍するのは間違いない。

 

通学バッグとしても使える『ハクバ プラスシェル シティ フラップバックパック12 G05』

『プラスシェル シティ フラップバックパック12 G05』は、見た目は学生の通学バッグとして使われていても不思議ではないスタイリッシュなデザインが目を引く。

ただ、カメラバッグとしての基本性能は非常に高い印象。カメラ機材と、それ以外の荷物を上下に分けて収納可能な2気室構造は使い勝手がよい。しかも、フラップトップが大きく開くため、上段の荷物が出し入れしやすい。下段は左右両側が開くサイドアクセス式のため、いちいちバッグを下ろさずに素早くカメラを出し入れできる。

写真愛好家にとって嬉しいポイントは、使い勝手に優れたスリムなサイドポケットが設置されている点。三脚などの脚を入れて収納すれば、肩に下げて持ち歩かなくて済むので非常に助かる。

 

通勤電車でも邪魔にならないスリムな『プラスシェル シティ トートバックパック11 G05』

記者がもっとも気に入ったのが、この『プラスシェル シティ トートバックパック11 G05』。見た目のスタイリッシュさもさることながら、ショルダーハーネスを簡易的に収納できるため、トートバッグのようにハンドキャリーしやすい2WAY仕様なのがポイントが高いと感じた。

バッグ上段はファスナーが大きく開き、15インチノートPCがしっかり収納できるスリーブが設置されている。この上段収納部は結構な容量が入るので、ここにサブカメラなどを入れておくのもいいだろう。

背中に当たる部分は通気性の高いエアメッシュを採用。しかも、ファスナーポケットも設置されていて、スマホや手帳などを収納しておくのに便利。下段は左右両側が開いて、こちらもバッグを下ろさずにカメラを出し入れできるサイドアクセス式を採用している。

 

それぞれに特色があり、どれを選ぶか迷うほど魅力あるバックパック3製品

プラスシェル シティシリーズのバックパック型3製品は、それぞれ明確な特色があり、「ジップバックパック」は撮影旅行でカメラをスタイリッシュに持ち運びたい、しかもセキュリティを重視する層に向けたオールマイティモデル。

「フラップバックパック」はカメラ機材と日用品をまとめて持ち歩きたい行動派カメラマン向け。

「トートバックパック」は通勤や普段使いをメインに、街歩きで気軽に撮影したいという人に向いている。

なお、5世代目を迎えたプラスシェル シティシリーズは、多彩なバリエーションの製品を展開している。気になる人は、ぜひハクバの公式サイトをチェックしてもらいたい。

なお、ハクバ プラスシェル シティ G05シリーズは、ハクバの公式オンラインストアで購入可能。

 

ハクバ プラスシェル シティ ジップバックパック15 G05

ハクバ プラスシェル シティ フラップバックパック12 G05

ハクバ プラスシェル シティ トートバックパック11 G05

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

この記者の記事一覧

photo by おためし新商品ナビスタッフ

トラックバック