【季節限定】新米仕込みの生原酒『菊水新米新酒ふなぐち』が登場! シリーズ4種を飲み比べてみた

 

50年以上愛され続けているアルミ缶入り生原酒ふなぐちシリーズより『菊水新米新酒ふなぐち』が季節限定で登場! 今年収穫したばかりの新潟県産米を使用した吟醸生原酒で、この時期ならでは新酒のフレッシュな味わいが手軽に楽しめる。今回は本品に加え、ふなぐちシリーズ「菊水ふなぐち」「菊水熟成ふなぐち」「菊水薫香ふなぐち」との飲み比べもしていこう!

 

新潟県産の新米だけ使用「初物」ふなぐちが登場

菊水酒造(新潟県)は、創業から140年以上の北越後・新発田の蔵元である。1972年に日本で初めて缶入り生原酒ふなぐちを商品化。「菊水ふなぐち」や「菊水の辛口」、にごり酒「五郎八」など個性的な商品を多数ラインナップしている。

今回は同社のロングセラー商品「菊水ふなぐち」の季節限定商品をご紹介しよう。


『菊水新米新酒ふなぐち』(200ml・オープン価格・2024年11月14日出荷開始)

 

今年収穫したばかりの新潟県産米100%使用のフレッシュな吟醸生原酒。菊水酒造の代表銘柄「菊水ふなぐち」の季節限定商品だ。

「ふなぐち」は、日本初の生原酒缶として1972年に発売して以来のロングセラー商品。お酒をしぼった後の火入れと割水を一切していない生原酒を、光を遮断するアルミ缶に詰めることで、しぼりたての味わいを手軽に楽しむことができる。

 

今回ご紹介する『菊水新米新酒ふなぐち』は、今秋収穫したての新米を55%まで磨いた吟醸仕込みの初物ふなぐち。この時期しか味わえないよりフレッシュな旬の味わいが楽しめる。

一般的な日本酒と比べ、甘味と酸味の指数が高い。新米新酒ならではのフレッシュ感が味わえるだろう。

  • 製法区分:吟醸生原酒
  • 原材料名:米、米こうじ、醸造アルコール
  • 原料米:新潟県産米100%
  • 精米歩合:55%
  • 内容量:200ml
  • アルコール分:19度

 

ふなぐちシリーズ4商品の飲み比べ!

今回は、『菊水新米新酒ふなぐち』に加え、ふなぐちシリーズ「菊水ふなぐち」「菊水熟成ふなぐち」「菊水薫香ふなぐち」の飲み比べもしていこう!


まずは『菊水新米新酒ふなぐち』から。

グラスに注いでみると、まるで清流のように澄みきった透明度である。

ふなぐちならではの果実のような瑞々しい香りが印象的だ。

甘味とふくよかな旨みがあり、キレの良い味わい。ふなぐちならではの、フルーティーでフレッシュな味わいはそのままに、より爽やかな風味が楽しめた。他のラインナップと比べて、後口で旨味が持続する印象。

金ラベルの「菊水ふなぐち」。累計出荷数量3億本を突破した、スーパーやコンビニでよく見かけるふなぐちシリーズの大定番。

※2017年11月現在(1972年10月~2017年11月)ふなぐち菊水一番しぼり200ml缶の国内出荷量

 

フルーティな香りとフレッシュ感、原酒ならではのコクと旨味のある味わい。ほどよい酸味も感じられ、すっきりとした飲み口だ。他のラインナップと比べ、後口のキレが良い。


赤ラベルの「菊水熟成ふなぐち」。「菊水ふなぐち」を酒蔵で1年以上熟成させている。

 

他のラインナップにはないとろりとした飲み口で、甘味・酸味・苦味が合わさった複雑でコク深い味わい。ナッツやチョコレートを思わせる熟成された香りが印象的だが、ふなぐちならではのフルーティ感も合わせ持つバランスの良い仕上がりだ。


最後は黒ラベル「菊水薫香ふなぐち」。酒粕から造られた香り高い焼酎が加えられ、華やかな香りが楽しめるふなぐち。

 

ふくよかな旨みが印象的。他のラインナップにはない、甘酒やウイスキーのような味わいに加え、酒粕独特の甘みも感じられ非常に飲みごたえがある。ふなぐちシリーズならではのフレッシュ感も感じられ、飲んでいて非常に楽しい仕上がりだ。

 

季節限定の生原酒! 旬の味をぜひ試してみて

『菊水新米新酒ふなぐち』は、この時期だけの特別な味わい。ぜひ楽しんでほしい。

本品は季節限定商品につき、なくなり次第終了となる。早めにチェックを!

 

  • お酒は20歳になってから。
  • 飲酒運転は法律で禁止されています。
  • 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
  • お酒はおいしく適量を。

 

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tomo

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