『プエブロ ナチュラルシャグ』4種類。新たな年にシャグで新たな楽しみを!無添加の手巻きタバコは味わい深く趣味性が高い!

 

細くカットされたタバコ葉を自分の手で巻いて楽しむ「シャグ」。さまざまな種類の葉があり、それぞれ香りや味わいが異なるため趣味性の高さが注目を集めている。外国たばこの輸入・販売を行うインターコンチネンタル商事(東京都)が取り扱っている『プエブロ ナチュラルシャグ』は、ヨーロッパで人気の無添加手巻きタバコ。タバコ本来の味が楽しめ、しかもコスパが高いため、日本国内でもじわじわと人気が出てきている。今回は、4銘柄を実際に試して、その味わいをチェックしてみた。

 

ヨーロッパで人気の高い無添加の手巻きタバコ「プエブロ シャグ」を楽しもう!

「シャグ」とは、手巻きタバコ用に細くカットされたタバコの葉のことを指す。市販の紙巻きタバコと違い、自分で巻いて吸うため、さまざまな楽しみ方がある。なお、英語では「shag」と表記され、「手巻きタバコ用のタバコ」という意味のほかに「粗い毛」などの意味も持つ。 

プエブロ ナチュラルシャグ

代表銘柄の『プエブロ ナチュラルシャグ』をはじめ、『プエブロ ナチュラルシャグ ブルー』『プエブロ ナチュラルシャグ ピンク』『プエブロ ナチュラルシャグ オレンジ』(それぞれ30gパウチ・価格 税込900円・発売中)の4銘柄をラインナップしている。

プエブロ ナチュラルシャグ ブルー

アメリカ南西部のニューメキシコ州やアリゾナ州に居住するアメリカインディアン・プエブロ族が信仰する精霊「ココペリ」をモチーフにした、ナチュラル感あふれるパッケージが特徴の『プエブロ ナチュラルシャグ』シリーズ。無添加・無香料でタバコ本来の味が楽しめるとヨーロッパでは高い人気を誇る。

プエブロ ナチュラルシャグ ピンク

シャグに使われるタバコ葉は、紙巻きタバコの中に入っている葉よりも細かくカットされている。手で巻きやすいようにするための工夫で、カットの細かさもシャグの種類によって異なる。

 

また、タバコ葉の種類もバージニアやバーレー、オリエンタルとさまざまで、自分の好みでカスタマイズしてブレンドできるのがシャグの楽しみでもある。

プエブロ ナチュラルシャグ オレンジ

『プエブロ ナチュラルシャグ』シリーズは、無添加・無香料でタバコ本来の味が楽しめるのが特徴。また、紙巻きタバコに比べて、同じ量で比較するとシャグのほうが安価になり、さらに自分の好きな量で巻けるため、無駄が少なく経済的。結果的にタバコ代の節約にもつながり、コスパの高さも人気の理由となっている。

それでは、実際に『プエブロ ナチュラルシャグ』4銘柄を吸ってみて、その楽しさを体験してみようと思う。

 

それぞれのシャグに特徴があって、オリジナルブレンドを楽しむのもいいだろう!

『プエブロ ナチュラルシャグ』を楽しむためには、まずはシャグを付属の『ヘンプペーパー』で巻くところから始める必要がある。なお、紙巻きタバコからの移行を考えている人は、別売の『ダークホースプレーンスリムフィルター』(150個入り・価格 税込198円)を使うといいだろう。

※ヘンプペーパーとは、麻で作られたペーパーで燃焼速度が遅く紙臭さが無いのが特徴。

また、スムーズにシャグを紙で巻くためのアイテムとして、別売の『リズラレギュラーサイズカデット』(価格 税込660円)も用意するといいだろう。

自分の好みの量に調整したシャグを紙で巻いたら準備完了! ローラーで巻いていけば、自分だけの手巻きタバコを作り出せる。この自分で巻くという行為自体が、ある種の趣味やリラックス効果をもたらしてくれる。また、丁寧に巻くことで、より美味しくタバコを味わうことができるので、技術を向上させるという楽しみもある。

また、『プエブロ ナチュラルシャグ』は4銘柄がラインナップされているので、自分好みのフレーバーをブレンドするといった楽しみ方もできる。

まずは『プエブロ ナチュラルシャグ』から。ベーシックな商品で、タバコ本来のガツンとくる味わい。ヘビースモーカーでも満足の仕上がりとなっている印象。

続いて『プエブロ ナチュラルシャグ ブルー』。こちらは逆に軽い風味で、スッキリとした後味が魅力。なお、この『プエブロ ナチュラルシャグ ブルー』と『プエブロ ナチュラルシャグ』は、さらにお得な100g缶(税込2,900円)も用意されているので、フレーバーが気に入ったらおすすめだ。

『プエブロ ナチュラルシャグ ピンク』は、可愛らしいパッケージが印象的だが、風味はバージニア葉をメインとして上品かつ香ばしい味わいが大人っぽい。

最後に『プエブロ ナチュラルシャグ オレンジ』。この銘柄だけはジャワ葉とバーレー葉のブレンドで、強めでしっかりとした喫味を楽しめる。

 

手巻きタバコ愛好家同士の交流を楽しむのもおすすめ!

『プエブロ ナチュラルシャグ』4銘柄は、それぞれ特徴的なフレーバーで自分好みのシャグを選ぶ楽しみがある。最近、じわじわと人気の出てきた手巻きタバコなので、吸っている人同士の交流が生まれることもある。シャグや巻き方について情報交換をしたり、珍しいフレーバーを共有したりするのも楽しみ方のひとつだろう。インターネットやSNSで、シャグの情報交換をしたり、コミュニティを形成してシャグを持ち寄った試飲会をするのもアリだ!

 

なお、『プエブロ ナチュラルシャグ』4銘柄の購入は全国のたばこ店などで。

 

※喫煙は20歳になってから。

 

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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