『ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26』プロの現場で大活躍する大容量ショルダーバッグに注目!

 

プロ写真家の過酷な現場で大活躍間違いなしのカメラバッグがハクバから発売された。それが『ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26』。複数台のカメラを使い分ける人に向けた機能が満載。ショルダータイプで26Lの大容量にも注目だ!

 

プロの現場を知り尽くしているからこそ作れたカメラバッグ

写真関連用品をはじめ、カメラアクセサリー、携帯端末アクセサリーの販売を手掛けるハクバ写真産業(東京都)では、このほどプロ写真家向けのカメラバッグ『ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26』(約W570×H270×D310mm 容量約26L・WEB販売価格 税込27,800円・発売中)の販売を開始した。

大口径の交換レンズを装着した一眼レフが2台と交換レンズが複数収納できる大容量が魅力

プロ写真家は複数台のカメラを使い分けることが基本。そのため、カメラ機材は非常に多く、カメラバッグを複数個持ち歩くこともある。しかし、それでは機動力が鈍り、瞬間を切り取る撮影には不向き。

 

その点、この『ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26』は大口径の交換レンズを装着した一眼レフを2台収納でき、しかも複数本の交換レンズも入れることができる大容量が大きな魅力となっている。

収納するカメラ機材によってレイアウトを自由に変更できるディバイダーシステムが便利

収納部のディバイダーシステムは、収納するカメラ機材や用途に合わせ、自由自在にレイアウトをカスタマイズできる。当然だが、人それぞれ持っている機材や好みの機材はまちまち。そのため、自分の機材に合わせたレイアウトにできるのは非常に便利だ。

フロントに装備された大型ポケットには、アクセサリー類を整理しやすいインナーポケットが付く

『ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26』には、本体のあらゆる場所に機能的な収納スペースが設けられている。プロの写真家は予備のバッテリーやメモリーカードはもちろん、フィルターやストレージなど、さまざまなアクセサリー類も併せて持参しなければならない。収納スペースは多いに越したことはないのだ。

 

それでは実際に使ってみて、その印象などをレビューしていこうと思う。

 

大容量だけではない! 機材を持ち運ぶための細かな機能が盛りだくさん!

異なるデザインの着脱式収納ポーチが左右それぞれ装備されている

基本的な高機能は上記のとおりだが、記者が便利で斬新さを感じたのが、バッグの左右に装備された着脱式収納ポーチ。

一眼レフ2台を本体に収納し、ポーチにはスナップ撮影用のコンデジを収納できるのが便利。また、ペットボトルなども収納できるので、夏の暑い時期には重宝しそうだ。

地味にありがたいのが、バッグ本体の底面に設置されたフットスタンド。

ロケなど、屋外での撮影時にはカメラバッグを地面に置くことが多い。時には雨上がりで路面が濡れているケースもある。そんなとき、安心して地面に置いて撮影に集中できるメリットは大きいだろう。

もちろん、本体の生地も水や汚れに強い撥水加工の素材を採用しているため、大事な機材がダメージを受けるのを防ぐことができる。

撮影機材で欠かせないのが三脚。ただ、これを持ち歩くのは意外と邪魔だったりする。

『ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26』は、なんとバッグの天面にデイジーチェーンと付属の固定ベルトで三脚をしっかりと固定できるのだ。しかも、天面の対角線にも固定できるので、ショルダーベルトとの干渉を避けることもできる。

そのショルダーベルトだが、肩当てに厚いクッションが入っていて、しかもカーブ形状の大型ショルダーパッドとなっている。重くなりがちなカメラ機材だが、肩にしっかりとフィットするため、意外と重さを感じずに済むのが嬉しいポイント。衝撃を吸収してくれるので、肩に提げて走っても肩に負担が少ない。

 

プロ写真家の「あると便利」が詰まった高機能カメラバッグ

『ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26』は、プロ写真家の現場を知り尽くしたメーカーだからこそ作ることができた高機能なカメラバッグ。

上の写真のように両サイドにキャリーハンドルが設置されているため、車に積み込むときに便利といった、細かい「あると便利」な機能が詰まったショルダータイプのカメラバッグに仕上がっている。

 

紹介した機能の他にも、さまざまな便利な機能がもりだくさんなので、ぜひカメラ量販店の店頭などでチェックしてみてほしい。購入は公式サイトにて。

 

ハクバ GW-ADVANCE タンク ショルダーバッグ 26

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by おためし新商品ナビスタッフ

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