幻の希少果実で味付け! 長崎ならではの味『ゆうこうゆず明太子』『ゆうこうゆずたらこ』を食べ比べ!
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大洋食品の新商品『ゆうこうゆず 明太子』『ゆうこうゆず たらこ』をご紹介。「焼きあごの出し汁」と幻の希少果実「ゆうこう」などで漬け込んでおり、上品な旨みと爽やかな酸味が感じられる長崎ならではの味わい。今回はその味わいを「明太子」と「たらこ」で食べ比べていこう!
「あごだし」「ゆうこう」を使用した長崎ならではの味
大洋食品(長崎県)は、食品の製造・販売を行う食品メーカー。主に明太子と海苔を中心に、地域の新鮮で高品質な原材料を使った商品を多数ラインナップしている。
今回は、長崎市の一部で確認されているという希少果実「ゆうこう」と、「あごだし」を組み合わせた新商品の明太子とたらこをそれぞれご紹介しよう!
『ゆうこうゆず 明太子』(500g・販売価格 税込一本物3,240円/切子2,268円・販売中)
『ゆうこうゆず たらこ』(500g・販売価格 税込一本物3,240円/切子2,268円・販売中)
「あごだし」と「ゆうこう」を使用した明太子とたらこ。上品な旨みと爽やかな酸味が感じられる長崎県ならではの商品だ。
パッケージには、「ゆうこう」の木をはじめ、「ゆうこう」が多く自生する教会や平和記念像、眼鏡橋など長崎県の名所が描かれている。ポップで可愛らしいデザインなので、ギフトやお土産にもぴったりだろう。
「ゆうこう」は幻の希少果実と言われており、長崎市の一部の地域だけに自生樹が確認されている。ゆずのような黄色い果皮をしていて、爽やかな酸味と甘みが特徴だ。
一方で「焼きあご」は、職人の手間が丁寧にかけられた”お出汁”。トビウオを焼いて乾燥させたものからとっており、上品な旨みをもつ長崎県ならではの風味だ。
本品は「ゆうこう」と「焼きあごの出し汁」をブレンドした調味液で漬け込んでおり、長崎ならではの味わいの明太子とたらこが楽しめる。
『ゆうこうゆず 明太子』は、鮮明な赤色。表面に唐辛子がたっぷりまぶされている。
『ゆうこうゆず たらこ』は、明太子と比べてマイルドな赤色。
どちらも内側までキレイに漬け込まれていて、みっちり詰まった魚卵の粒が美味しそう!
ちなみに「明太子」は唐辛子ベースの味付け。「たらこ」は塩ベースで味付けがされていて唐辛子は入っていない。
今回は明太子・たらこの食べ比べをしながら「ゆうこう」の味わいもご紹介していこう!
白米で明太子とたらこを食べ比べ
「明太子」「たらこ」を白米にのせて食べ比べていこう。
まずは「明太子」から。「たらこ」と比べてご飯の白色と明太子の赤色のコントラストが目を引く。
唐辛子の辛みと魚卵の旨みがしっかりとあるが、ほんのりさわやかな酸味でまろやかに感じた。明太子はたらこと比べ後味が少し重く感じるが、「ゆうこう」によって後味が軽めなので非常に食べやすい。
続いて「たらこ」を食べていこう。「明太子」と比べて薄い赤色のたらこは優しい印象だ。
明太子と比べると辛みがない分、魚卵の旨みがシンプルに味わえた。「ゆうこう」ならではの柑橘系のサッパリとした味がしっかりと感じられ爽やかな味わい。さっぱりとした食べ口で白米もどんどん進む。
「明太子」「たらこ」いずれも、「ゆうこう」の爽やかさが加わることで後味がさっぱりとして食べやすいと感じた。辛みと食べ応えが欲しい場合は「明太子」、より爽やかな味わいが欲しい場合は「たらこ」をおすすめしたい!
お土産にもおすすめ。通販サイトでチェックしてみて
長崎ならではの味が楽しめる『ゆうこうゆず 明太子』『ゆうこうゆず たらこ』は、ギフトやお土産にもおすすめ。通販サイトでチェックしてみて。
photo by tomo