今日から始めるホルモンマネジメント『MEN ダンホル / WOMEN ジョホリッチ』。男女別に活力チャージ!

激マズだけど効きそうだから飲み干す!

 

男性ホルモン、女性ホルモンなどというと下半身精力的なイメージが先行するが、もちろんそれだけではない。それらが不足することによって男女それぞれ集中力が衰えたり、だるさを感じたり、忘れっぽくなったりという日常生活のクオリティーにも影響してくるのだ。『MEN ダンホル / WOMEN ジョホリッチ』はそんな日頃の活力チャージのためのエナジードリンク。男女別になっているのが新しい!

 

厳しい現代社会を生き抜くためには昼だって男性ホルモン、女性ホルモンが必要だ!

今までのエナジードリンクは、お肌の調子を整えるなどの美容系が多少女性向けであることを除けば基本的に性別は考えられずに調合されてきた。男性ホルモン/女性ホルモンといえば、基本的には生殖活動に必要な夜のホルモンのイメージがあるが、実はビジネスなどの日中の活動・活力にも大きな影響があることがわかってきた。つまり日頃から男女各々のホルモンマネジメントが必要だということ。

 

男女それぞれ、固有のホルモンが不足すると人は単純に元気をなくす。男性にも女性ホルモンはあり、逆もまた同じなのだが、男らしくシャキッとするために男性には男性ホルモンが必要で、女らしくあるためには女性ホルモンが必要なのだ。ストレス環境下にあれば若い人でも、中高年になると更年期を迎えて、それぞれのホルモンは次第に枯渇していく。

女性の更年期障害は有名だが、近年は男性も更年期障害に陥ることがわかってきた。男性のお年寄りが気難しく怒りっぽくなるのも、実は男性ホルモンの減少が要因とも考えられる。また更年期を過ぎた女性は女性ホルモンが減ったせいで男性ホルモンの比率が高まり、アグレッシブになっていくといういわゆる”オバサン化”もホルモンの仕業らしいとわかってきた。

 

 

そんなホルモン重視時代に目をつけたのが、ちょっと男性ホルモンを活用し過ぎて問題になった雨上がり決死隊・宮迫博之の歌う”♪さあ 立ち上がれ〜”でおなじみのアンファー。育毛剤のイメージが強い同社だが、髪の問題もホルモンバランスが重要なので、全く異分野からの参入という訳ではない。それでは男女それぞれの新発想エナジードリンクを見ていこう。

 

 

現在はメッシがイメージキャラクターとなり、先行発売されているファミリーマート、サークルK、サンクスでは特設コーナーが設けられていることも多い。

 

男性用●アンファー『MEN ダンホル』

(100ml・実勢価格 税込540円・2017年9月20日ファミリーマート先行発売)

男性ホルモンの不足は器を小さくすると言われている。つまり小さなことは気にせずに笑い飛ばし、アクティブに攻めの姿勢でビジネスに挑めなくなったら男性ホルモン不足の可能性があるということだ。中高年男性なら鬱かと思ったら男性更年期障害だったということも多い。

 

 

そんなビジネスの現場でも役立つ男性ホルモンの生成に好影響を与えるとされているのが、「テストフェン」という聞きなれない成分。実際ドリンク類に入っているのは記者も初めて見た。フェヌグリークはマメ科の植物で、スパイスとしてカレーにも入っているものでそこから抽出されたのがテストフェン。

テストと頭につく通り、男性ホルモン=テストステロンと深い関係があるとされている成分で、筋トレマニアが筋肉をつけるためにサプリメントの形で摂取することが多かった成分。他にも男性力に必須と言われている亜鉛などのミネラルを6種類、α-リポ酸やレスベラトロールなどの抗酸化成分を7種、さらに疲労回復でおなじみのビタミンB群を含む11種のビタミンを含んでいるのが特徴。

このドリンクがすごいのは、カフェインレスなこと。つまり朝からだけでなく、夜飲んでも睡眠を阻害しないのだ。仕上げはドライなジンジャー仕上げ。

と、良いことずくめな成分が盛り沢山だが、実際に飲んでみると結構ウッとくるお味。本物の生姜の辛味のある「ジンジャーエール」のような衣に包まれているが、いとも怪しい味が連合してまむしドリンクをさらに強烈にした味わいが。勢いよく飲むと吐き出してしまう人もいるかも。漢方系ドリンクを飲みなれている人なら有りがちかもしれないが、記者は目ん玉飛び出すかと思うくらいの衝撃を受けた。よく冷やして喉奥に流し込むようにしないと、これは無理だ…。でも元気になりそう感はすごいから、気合いで飲み干す。

 

女性用●アンファー『WOMEN ジョホリッチ』

(100ml・実勢価格 税込540円・2017年9月20日ファミリーマート先行発売)

一方、飲みやすさでは格段に勝つのがこっち。主成分は豚の胎盤から抽出された高純度化製法ピュアプラセンタ。アミノ酸を中心にしたクレオパトラの美の秘訣だったとも言われるヘルシー成分。こちらもノンカフェインでケルセチン、レスベラトロールなどの抗酸化成分が7種、ミネラル6種、ビタミンは妊婦が積極的に摂取する葉酸を含めた11種。

男性として羨ましいのは、酸味の強めなフルーティマスカット風味ですごく飲みやすいこと。妻にも飲ませてみたが、これは美味しいと言っていた。

気合いを入れたいがカフェインには頼りたくないという人に! 男性は激マズを覚悟しつつ…

どちらも抗酸化作用のあるビタミンEを含んでおり、飲んだ時のチャージ感はなかなか派手。価格的には手ごろとは言えないが、いざという時に常備しておくと安心かも。

入手はファミリーマート、サークルK、サンクスにて可能なほか、まとめ買いなら公式ショッピングサイト「アンファーストア」でも可能だ。

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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