ペットボトルで野菜を育てる!簡単な水耕栽培キット『育てるグリーンペット』で楽しく野菜やハーブを育てよう!
トマトやレタスが、部屋で簡単に育てられる。しかも土を使わないので、虫も湧かず清潔だ。『育てるグリーンペット』はハーブや野菜を育てる水耕栽培セット。ほかに用意するのは水だけという手軽さだ。
水耕栽培は、その手軽さから近年注目を浴びている。ペットボトルを使った方法も人気で、自作も可能だが、初心者にはやはり難しさがあったりする。この『育てるグリーンペット』なら、水耕栽培に必要なものがすべて揃っているので、誰でも気軽に育成を楽しむことが出来るのが大きな魅力だ。
見た目はミニペットボトル。それがセパレートになっており、中に必要なものが入っている。種、セラミックボール、肥料、培地フィルター、計量スプーン、説明書。
1.まずはキャップを外し、上部を取り外す。
2.ラベルに記載してある線まで水(200cc)を入れる。
このとき水は、水道水を使用しよう。
ミネラルウォーターや浄水した水は、塩素分が入っていないので腐りやすくなってしまうとのこと。
3.ペットボトル上部を逆さまにしてセットし
4.培地フィルターを穴からボトルの底に先端がつくまで差し込む。
5.培地フィルターの周りにセラミックボールを敷き詰め平らにする。この時に、種まき後に覆う分を少し残しておこう。
6.培地フィルターの表面をほぐし
7.種をまく。説明書にある種まき粒数を参考に、まき過ぎ注意。それぞれのハーブ、野菜で異なるのでしっかりとチェックしよう。
8.爪楊枝などを使って、種をフィルターの繊維の間に埋めるようにする。
9.残しておいたセラミックボールを種の上にやさしくかぶせて、表面を平らにならす。
これで、種まきは完了だ。
培地フィルターが水を吸い上げ、セラミックボールを適度に湿らせてくれるので水やりの難しさもない。