糖質制限ブームで注目!世界的ハイクオリティーな『シタデール メープルシロップ アンバーリッチテイスト』の使い方は無限大!!
メープルシロップが、蜂蜜や上白糖に比べて低カロリー・低糖質であることから“糖質制限ブーム”をきっかけに、注目を集めている。なかでも希少価値が高いとされるのが、世界最大のメープルシロップ生産者組合であるシタデール製品。実はその『シタデール アンバーリッチテイスト』、日本でも入手可能なのだ!
その美味しさは殿堂入り!世界トップクラスのメープルシロップ
『シタデール メープルシロップ アンバーリッチテイスト 250g』(189ml・税別950円)をはじめとする「シタデール」ブランドは、ケベック州のメープルシロップ生産者組合(COOP)の厳格な基準に従って製造された製品の中で、日本市場に流通している唯一のメープルシロップ。1978年から、株式会社鈴商(東京都新宿区)が輸入販売を続けてきた。
「シタデール」は世界的にもハイクオリティなメープルシロップとして知られており、1999年に始まった世界のベストメープルシロップを決めるコンテストでは、第1回大会から5年連続で「シタデール」が受賞。なんと、同ブランドを殿堂入りとしてコンテストが廃止となった逸話もあるほどだという。
そもそもメープルシロップとは、楓の樹液。ここまでは誰もが周知の事実だが、実は収穫できる地域が限られていて、収穫時期は2 週間前後、1本の楓からの摂取量が制限されている上、40リットルの樹液を煮詰めても1リットルのメープルシロップしか作ることができない。つまりは、とてつもなく貴重な天然甘味料なのである。
そんなメープルシロップは、蜂蜜や上白糖に比べて低カロリー・低糖質の上、“糖質制限ブーム”の今、砂糖代わりに使用する人が増加中らしい。
ちなみに『シタデール アンバーリッチテイスト 250g』の100gあたりの熱量は269kcal、炭水化物は67.2g。日本食品標準成分表2015によると、蜂蜜は294kcal・炭水化物79.7g、上白糖は384kcal・炭水化物99.2gとされている。
純度100%の上品な甘さに感動!
重厚感のあるガラスボトルに入った『シタデール アンバーリッチテイスト』のラベルには「100% Pure Maple Syrup」の表記。裏面の原材料をみてもわかる通り、原材料はメープルシロップのみ!添加物・着色料不使用の100%ナチュラルなメープルシロップである。
お店などで、「メープル“風”シロップ」というものをよく見かけるが、それらはメープルシロップに似せて作られているもの。純度100%の製品とは全く別物なので注意が必要だ。
ボトルの中央に輝くのは“GOLD MEDAL WINNER”のステッカー。これは、先述の国際的コンテスト優勝者の証である。
キャップをひねると、広がるメープルシロップの特有の香り。甘さの中に少し感じられる苦味のような香ばしさ。あまりに良い匂いで、これだけで癒やされる…。
まずは王道ということでパンケーキにかけてみると、メープルシロップはトロッとしているイメージが強いが、この『シタデール アンバーリッチテイスト』はサラッとしている。
それゆえ、パンケーキにもすぐになじみ、噛むとジュワッとしみ出してくる。これは本当に贅沢!!しっかりと甘みはあるのに、甘ったるくなく後味はサッパリ。これぞ上品な甘さである。
メープルシロップで牛丼を作ってみた!
さらにメープルシロップは和食との愛称が抜群で、味に深みが増すというメリットも。魚や肉の臭みを消し、旨味やコクを引き出すという。今まで、イメージに囚われてパンケーキだけに使ってきた記者…なんともったいない!
さっそくレシピ検索サイトで「メープルシロップ」と入れたら、たくさんのメープルシロップ料理がヒットしてびっくり。もちろんデザート系もたくさんあるが、煮干しやピーマンと一緒に使うなど、今までのイメージを覆すレシピがずらりと並んでいる。
これは試してみねばと記者も「牛丼」に使ってみたが、メープルシロップを使っているとは思えないほど全く違和感がなく、味に深みが出た気もする。クセがない上に、ふだんより健康的な料理に仕上がっているのだから、なんとおそるべしメープルシロップ。使い方は無限大だ。
そのままかけても良し、調味料として使っても良しの『シタデール アンバーリッチテイスト』は、輸入食品取扱店、百貨店、インターネット販売などで販売中。
ほかに、より繊細な風味が特徴の『ゴールデンデリケートテイスト』、色、香り、味が濃厚な『ベリーダークストロングテイスト』などもあり、料理によって使い分けるのもおすすめ。これを機に是非とも一度、“本物の味”を味わってみてほしい。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎