忙しい大人は朝ビスコ!『ビスコ シンバイオティクス<さわやかなヨーグルト味/ブルーベリー&ラズベリー味>』でサクサクッとお手軽朝食

あの「ビスコ」から、忙しい大人向けの新たなビスコ2種『ビスコ シンバイオティクス<さわやかなヨーグルト味/ブルーベリー&ラズベリー味>』が新発売。子ども用に買った「ビスコ」をコッソリとつまんでいた記者にとって、これは吉報!しかも、乳酸菌と食物繊維が豊富に含まれているというから、注目せずにはいられない。

“朝食=ビスコ”の新提案!

江崎グリコ『ビスコ シンバイオティクス<さわやかなヨーグルト味/ブルーベリー&ラズベリー味>』(希望小売価格 税抜各130円・2018年3月20日発売)は、1袋あたりヨーグルト1個分(100ml)の乳酸菌10億個と、食物繊維3.0gが入った、朝食にぴったりの「ビスコ」。

 

“シンバイオティクス”とは乳酸菌などのおなかにうれしい菌と、その菌のエサとなる食物繊維などを一緒に摂取するアプローチで、善玉菌を食べ、腸で育てることで相乗効果が期待できるのだ。

 

調べてみると、通常の「ビスコ」は5枚あたり乳酸菌が1億個入り。『ビスコ シンバイオティクス』は10枚で10億個なので、約5倍の乳酸菌が含まれていることがわかる。

 

ビスコ シンバイオティクス<さわやかなヨーグルト味>

大人向けとはいえ、パッケージの中央にはお馴染みのビスコ坊や(ちなみに5代目)。乳酸菌と食物繊維、さらにはビタミンB1・B2・D、カルシウムまで含まれているというからありがたい。

5枚×2パック入りで、1パックあたりのカロリーは114kcal。2パック食べても228kcalと、朝食としてはかなり控えめなカロリーといえるだろう。

1パックを開けてみると、少し色が濃く、麦の粒のようなものが練り込まれた生地の「ビスコ」が5枚入っている。

粒々が見えるだけでも普通のビスケットより健康的風に見えるが、原材料をチェックすると、通常の「ビスコ」にはない「小麦ふすま」が入っており、これが黒い点々の正体。風ではなく、本当に健康を意識したビスケットなのだ。

 

まずは真っ白のクリームだけなめてみると、酸味がほとんどない甘いヨーグルト味。酸味の効いた駄菓子の「ヨーグル」のような味を想像していたが、全然違う!いつもの「ビスコ」はレモン風味が特長なだけに、かなりマイルドな印象である。

今度は、ビスケットと一緒に一口でパクリといただく。ビスケットのサクサク感と、甘さのあるヨーグルト風味。ビスコ以上に素朴な味わいで、頻繁に食べても飽きることはなさそう。

 

ただし、口の中の水分はだいぶもっていかれるので、飲み物は必須。コーヒーなどを付ければ、ブレイクタイムにもおすすめだ。

 

『ビスコ シンバイオティクス<ブルーベリー&ラズベリー味>』

続いて、薄紫色のパッケージが目印の『ビスコ シンバイオティクス<ブルーベリー&ラズベリー味>』を試食。

栄養成分表示は、<さわやかヨーグルト味>とまったく同じ。違うフレーバーでありながら、まったく同じというのは珍しい。栄養成分が同じなら、完全に好みで選んで良し!ということだ。

まずはクリームだけなめてみると、ベリーの風味は感じるものの、こちらも酸味はかなり控えめ。しっかりと甘さがあり、とにかく“やさしい”味である。

ビスケットと一緒に食べると、ベリーの香りはよりほんのりとしたものに。最近はフルーツの酸味を効かせた“本物志向”のおやつを食べる機会が増えていたので、香り付けをメインとしたベリーの味わいに、どこか懐かしい気分に浸ってしまう。

 

癒やしの「ビスコ」で、もうひとがんばり!

ただし、健康的とはいえ『ビスコ シンバイオティクス<ブルーベリー&ラズベリー味>』の原材料にはショートニングや着色料、酸化防止剤といった健康的とはいえないものもズラリと並んでいる。メリットの裏にはデメリットがツキモノ。毎日、朝食をこれで済ませるというよりは、やはり本当に時間がないときのお助けアイテムとして使うのがよいのかもしれない。

『ビスコ シンバイオティクス』は、出勤後にササッと食べることさえできる手軽さで、忙しすぎる現代人の強い味方!何より、大人が堂々と食べられるポジションの「ビスコ」というだけで拍手ものである。

 

『ビスコ シンバイオティクス』は、全国のスーパーやコンビニで発売中。一口食べて子ども時代の記憶を思い出すだけでも、心が癒やされ“もうひとがんばり”できる気がする。

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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