【ツナ缶食べ比べ】違いはある? 異なる魚種が生み出す味と食感の違いを確かめてみた!
ツナ缶は、ツナを加工して缶詰にした食品である。1958年にツナ缶は「シーチキン」という商品名で発売され、「シー(海)」と「チキン(鶏肉)」を組み合わせた名称。鶏肉のように食べやすいというコンセプトを表現しているそうだ。
オリーブオイルやサラダ油で漬け込んだオイル漬けは、濃厚でサラダやパスタ料理によく使われる。一方、ツナの水煮は低カロリーで、健康志向の消費者に人気がある。細かくほぐされたフレークタイプと、身が大きく塊状のソリッドタイプがあり、用途や好みに応じて使い分けられている。
「ツナ缶」と言っても、肝心の「ツナ」に使われている魚がさまざまである点が興味深い。ツナ缶は、料理やサラダに使われる定番商品であるが、今回はスーパーで手軽に買える6種類のツナ缶を調理せず、そのままの状態で食べ比べてみたので早速ご紹介していこう!